2017.2.22号
「世界一シンプルなケーススタディ(結果ご報告)」

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このメールは、アジル アソシエイツのお客様、
アジルアソシエイツが講演するセミナーにお越し頂いた方々、
その他の機会に名刺交換をさせて頂いた方々にお送りしています。

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        「目指せ!購買改革!!」     
      〜調達購買改革最前線〜
─────────────────────────── 2017. 2. 22 ─-

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☆今週のメッセージ「世界一シンプルなケーススタディ(結果ご報告)」
☆「アジルレポート 調達購買改革を巡る誤解」発行のお知らせ
☆2017年3月期の「調達・購買人材向けトレーニングセミナー」の日程のお知らせ

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■ 今週のメッセージ「世界一シンプルなケーススタディ(結果ご報告)」
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​​前回のメルマガで「世界一シンプルなケーススタディ」について書きました。
以下前回内容の抜粋です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−
皆さんはどういう意思決定をしますか。

ある品目(アセンブリの機能部品としましょう)のソーシング(契約)プロセス。
サプライヤは歴史的にある特定の一社だけという状況。つまり相見積などの競争化は
できません。
この特定サプライヤに開発委託もしている、いわゆる承認図部品であり、ほぼ丸投げの
状態です。今回は新しい主力製品に使用する新しい部品のソーシング機会になります。

現行価格は600円、新機種の見積りを取ったところ800円で出てきました。
価格差の200円について査定してみたところ、仕様差で200円のアップはほぼ妥当な
コスト水準のようです。
それに対して社内の目標コストは780円です。つまり仕様差で査定すると800円ですが、
それでは社内の目標コストはクリアできません。

ところが、このサプライヤの営業から誤送信されたメールがあなたに配信されました。
(誤送信してしまったことはもちろんサプライヤの営業も知っています)
そのメールの添付資料は当該部品のサプライヤの社内標準コスト資料だったのです。
内容を見たところ当サプライヤのこの部品の社内標準コストは580円ということがわかり
ました。当該サプライヤとの管理費利益は製造原価に一定比率を掛け合わせる方法で
積算しており20%が妥当なラインとしてサプライヤとは握れています。そうすると購買コスト
基準で積算すると700円が標準価格となります。

あなたが担当バイヤーだったらいくらでこのサプライヤと購入価格を決めますか?
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

このメルマガを読んでいただいて沢山の方からご返事をいただき有難うございます。
また、先日九州で実施されたネットワーク会でも皆さんに答えていただきました。

その結果を簡単に共有させていただきます。

まず決定価格ですが、大きく分けると
700円未満
700円
700円〜780円
800円
に分けられますが、

700円未満: 15%
700円: 35%
700円〜780円: 37%
800円: 13%

という結果になりました。
一番多い回答は700円〜780円となりました。中でも780円(目標コストそのもの)
という回答が25%と多くなっています。

私の事前予想では、△圧倒的に多いかな、と考えていたので、やや想定外です。

また、回答及びその理由から回答を”現犖恐全霆爿¬槁献灰好抜霆爿仕様差基準
い修梁勝,箸いΨ萃蟯霆猖茲冒慂未靴討澆泙靴拭

”現爛灰好抜霆燹 33%
¬槁献灰好抜霆燹 42%
仕様差基準: 12%
い修梁勝 13%

となっています。決定価格の結果とおおよそリンクしていますが¬槁献灰好抜霆爐
価格決定するという方が4割強となっており、多くのバイヤーが目標コストを意識して
意思決定していることが理解できます。

繰り返しになりますが、ケーススタディですから正解はありません。
3月にもネットワーク会がありますので、何人かの方にこのケーススタディの答えを
いただく機会があります。また別途結果をこのメルマガでお伝えいたしましょう。その時
には私自身の考えもお伝えします。

もし今回このケーススタディを読まれて答えていただける方がいらっしゃいましたら、
引き続きinfo-ag@agile-associates.comまでご連絡ください。

皆様のご協力をお願い申し上げます。

(野町 直弘)

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■ 「アジルレポート 調達購買改革を巡る誤解」発行のお知らせ
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「アジルレポートVol25 調達購買改革を巡る誤解」レポート大好評無料ダウンロード
できます。

レポートダウンロード(無償)はこちら
http://www.agile-associates.com/report201701/

この20年間で日本企業の調達購買部門の重要性は確実に増してきています。また
今では当たり前になっているような調達購買改革はこの20年の間にかなり進展して
きているでしょう。

それは調達購買改革の第一ステージとも言えます。この第一ステージはどちらかと
いうと欧米型調達手法の横展開でした。具体的には、欧米企業では当たり前になって
いるような効率化、集約化、集中化、競争化などの取組みです。

結果的に現在多くの企業で調達購買部門は本部化し、一定の人員とポジションを
占めるようになりました。また多くのバイヤーが専門家として育成されプロフェッショナル
バイヤーは確実に増えています。また他の企業では調達購買部門がない企業が新しく
調達購買部門を立上げ企業収益への貢献等を達成していきました。

しかし、この数年段々とその状況が脅かされ始めました。

従来のようにやれば効果が出る改革手法に限界が来ており、新しい調達購買改革の
基軸が求められているからです。ここでは新たな改革手法が求められています。

果たしてどのような改革の方向性なのでしょうか。

今回アジルレポートVol25「調達購買改革を巡る誤解」を発表いたしました。このレポート
は多くの日本企業が現段階で調達購買改革の舵取りを変えていくための視座となる
ような基本的な考え方を述べています。

このレポートが皆様の今後の調達購買改革のお役にたてれば幸いです。

ダウンロード(無償)はこちら
http://www.agile-associates.com/report201701/

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■ 「調達・購買人材向けトレーニングセミナー」日程のお知らせ
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2017年3月の「調達・購買トレーニング・セミナー」の開催日程をお知らせいたします。

http://www.agile-associates.com/2016/08/20162016920173.html
お早目のお申し込みをお待ちしております。

【基礎セミナー】

  『調達・購買業務基礎』
      2017年  3月17日(金)    
  お申込・詳細はこちら
  http://www.agile-associates.com/train/train.html
  「アジルアソシエイツの名物セミナーです。
   購買担当者としての心構えから技法・手法の基礎を学べます!」
     
【現場学セミナー】

  『経費削減・間接材購買業務改革』
     2017年 3月 9日(木)
  お申込・詳細はこちら
  http://www.agile-associates.com/train/train.html


詳細はトレーニング・セミナーページまで

会場は全て東京都新宿駅近辺を予定しています。

ぜひともご参加ご検討ください。

どのようなセミナーが自社や自社のバイヤーに向いているか、不明な方はお問合せください。
お問合せ先はこちら
info-ag@agile-associates.com

企業の個別研修もお引き受けします。
ご依頼、ご質問等々は、次のメールアドレスまで!
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