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   <title>株式会社アジルアソシエイツ - 調達・購買改革パートナー</title>
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   <title>2010.9.10号「人の力を生かすしくみ／購買部門の不正事件」</title>
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   <published>2010-09-10T02:46:02Z</published>
   <updated>2010-09-10T04:04:39Z</updated>
   
   <summary>☆今週のメッセージVol.1「人の力を生かすしくみ」
☆今週のメッセージVol.2「購買部門の不正事件」
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　　　　　　　　「目指せ！購買改革！！」　　　　　
　　　　　　〜調達購買マネジメント最前線〜
─────────────────────────── 2010.9.10──

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　☆今週のメッセージVol.1「人の力を生かすしくみ」
　☆今週のメッセージVol.2「購買部門の不正事件」
　
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■　☆今週のメッセージVol.1「人の力を生かすしくみ」
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企業で購買改革を進めている方々とお話をしていて、
共通する話題があります。
それは「最終的には人の力ですよね。」という話題です。

いろいろプロセス改革、ITの活用、体制整備、
KPIの設定とモニタリングなどなど、進めてきても最終的には
バイヤー個々の能力向上、もっと言えば、能力を高めたいとか、
新しい購買のやり方を進めていきたい、とかの「意識が低い」ことが
一番の問題である、と皆さんおっしゃります。

また先日ある購買改革プロジェクトリーダーからこういう質問を受けました。
「調達・購買業務で最終的には人の力と仕組みの力のどちらを重視すべきか？」

私はそれに対して
「人の力に依存するところはどうしても残ります。特にサプライヤや
社内ユーザー等の関連部署とのコミュニケーションだったり、
ファシリテーションだったり、モチベーションを与えていく能力などは
人に依存します。
ただし、大切なのは、それを単に『属人的な能力』に終わらせるのではなく、
『人の力を生かすしくみ』をつくることです。」と答えました。

それでは『人の力を生かすしくみ』とは何でしょうか？
それは「属人的な能力を育てたり共有したりするための仕組み」だと言えます。
例えば研修制度はその典型的な例でしょう。資格試験などもその一例です。
もっと言えば日本の得意技であったOJT（オンザジョブトレーニング）や
徒弟制度もそうでしょう。
つまり、人の力に頼ることはやむを得ないこととして、それを継承し、
組織の力に変えていくためのしかけとか制度『人の力を生かすしくみ』を
持つことが重要なのです。

こう考えるとそんなに難しいことではありません。

ある企業では購買の資格制度を上手く活用し、希望者全員に対して
資格取得支援を行い、今年は全バイヤーの約5%の方が資格取得しました。
これは資格制度を上手く活用し、資格取得のための勉強をバイヤーに促し、
少なくとも今までやってきたやり方を
体系化して理解させる＝暗黙知を形式知化すると共に、
バイヤー個々の意識や知識レベルをあげる取組みに他なりません。
別のある企業では開発購買を推進する上で、技術情報やサプライヤ情報を持ち、
開発部隊に対して有益な情報を提供できるバイヤーにマイスターという
社内資格を与えるというやり方で、人の力を育成する仕組みを持っています。
マイスターは開発部門からも頼りにされるのでこの制度は人の力を
育成するだけでなく、社内で活用することにもつながっています。
マイスターは報酬面でのインセンティブよりも名誉職であり、
それだけでも十分モチベーションアップにつながっているといういい事例です。
またある企業はOJTの取組みを再点検し、OJTの担い手にOJTのやり方を
教える研修プログラムを検討しています。
失われた90年代以降、多くの企業のマネジャー職が
プレイングマネジャー化しOJTが崩壊した企業も少なくありません。
どうやって部下を育てれば良いか誰にも教わっていないマネジャー層を
OJTの担い手にさせることは無理です。
再教育することで「人の力を育て、生かす力」を持たせようとしているのです。

このように様々な企業で「人の力を育て生かすしくみ」を持つ取組みが
始まっています。

私は調達・購買業務改革は「属人性との戦い」であると思います。
ここで挙げたような「属人的能力を育て生かすしくみ」を持てば、
誰もが育成し共有できます。
そういう意味からも『人を生かすしくみ』が今後益々重要になってくるのです。

（野町　直弘）

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■　☆今週のメッセージVol.2「購買部門の不正事件」
■□
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2週間ほど前、アップルの海外担当の購買マネージャが、
アジア一円のiPhoneやiPodの周辺機器サプライヤーから
100万ドル以上の裏金を受け取っていたことが判明し逮捕された
ことがニュースで伝えられていました。

残念ながら、このような購買担当者がサプライヤと癒着し
裏金を作る事件は今に始まった話ではなく、頻繁ではないにせよ、
たびたび耳にする話です。

購買担当者とサプライとの癒着以外に、
購買部門が陥りがちな不正の代表的なものとして
下記のようなものがあります。


●下請法違反

下請法では、同じ取引内容でも、サプライヤとバイヤ企業との関係次第で
違反となってしまうケースがあるため、、
知らずに違反をしているケースもあるかもしれません。

下請法に違反すると、公正取引委員会のＨＰで違反企業の実名が
掲載されてしまうことになりますので購買部門としては、
しっかり内容を理解し、特に注意を払うべき法律になります。

　参考）
　　http://www.jftc.go.jp/pressrelease/shitaukejiken.html


●偽装請負・2重派遣（職業安定法違反）

業務委託については、偽装請負や2重派遣が起きやすい領域になります。
偽装請負・2重派遣は当事者が違反に気が付いていないケースもあれば、
違反と気付きながら、放置されているケースも多いところです。

会社としてこの問題に真剣に取り組む事例も耳にするようになってきましたが
多くの場合は、問題が日常化されているケースも少なくないと思われます。


●独禁法違反

独占禁止法はサプライヤ側の違反ケース（談合・カルテルや抱き合わせ販売）
もありますが、「発注者による優越的地位の乱用」による違反例もあるため、
購買部門としてはどういったケースが違反になるか、しっかり認識を
しておく必要があるでしょう。


購買部門は、モノやサービスを買うにあたり、
お金が大きく動く部署となるため、比較的、その優越的な地位を悪用した
不正が働きやすい部署といえます。

購買の業務プロセスやシステムを整備するにあたり、
より効率的でより安くするための視点が優先されがちですが、
不正が働かない視点、内部統制強化の視点を忘れないようにしたいものです。

内部統制の視点できちんと権限分割とプロセス設計を行い、
そのプロセスを統制するシステム化を図ること。
そして、定期的な監査を実施することで、不正が働く可能性は
大きく下げられると考えます。

明るみになった不正事件から、自社を振り返って
一度チェックしてみると良いかもしれません。

（田中　亮）

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   <title>第58回　資格の勉強 vs 資格の取得</title>
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   <published>2010-08-20T04:07:03Z</published>
   <updated>2010-08-20T04:09:45Z</updated>
   
   <summary>今年の8月6日〜7日中小企業診断士の一次試験でした。 今年、初受験してみたのです...</summary>
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         <category term="社員コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.agile-associates.com/">
      <![CDATA[今年の8月6日〜7日中小企業診断士の一次試験でした。
今年、初受験してみたのですが、自己採点の結果は・・・。
ですが、特に落ち込む事もなく、再び毎日を過ごしています。
というのも今回の受験は、
「中小企業診断士の1次試験の勉強を通じて、
ビジネスの基礎知識を確かめること」を目的としていたからです。

今まで、私は以下のような資格の取得・勉強してきました。

☆取得したもの
　・CPP　B級、A級（Certified Procurement Professional）
　・基本情報処理技術者、Sun Java Programmer（←SE関連の資格）
　・日商簿記2級
☆勉強したもの（落ちたもの）
　・中小企業診断士（予定）
　・税理士（科目合格）

これらの資格取得・資格勉強の動機は大きく３つの目的に分かれます。

１．キャリアチェンジ・キャリアアップ
　　　→税理士（一般的には弁護士、会計士、弁理士など。MBAも該当？）

２．仕事の義務
　　　→Sun Java Programmer
　　　　（一般的にはシステムベンダー資格、TOEICも一部含むか？）

３．知識蓄積
　　　→診断士、簿記2級、基本情報処理技術者、CPP（？）
　　　（ビジネス法務検定、MOUSなどのPC操作、実務に近い資格）

昔の自分の気持ちを当てはめてみると、
　１．キャリアチェンジ・・・とにかくSEから転身したくて勉強した税理士（浅はかで恥ずかしい・・・）
　２．義務・・・2回ほど落ちながらも年度目標となっていた為、仕方なく取得したSun Java Programmer
　３．知識蓄積・・・軽く勉強の気持ちで勉強して受けてみた診断士や簿記2級
という感じですね。

真剣度で言うと１→２→３という順序、ただ、身につき度・役立ち度でいうと、３→１→２という順序でしょうか。

何故でしょうか？
それは目的意識の違いと実務との距離だと考えています。

１．はキャリアチェンジを目的とするケースが多く、
　　今の実務から全く関係ないものを勉強する為、実務への還元が難しい。

２．は、実務からは近い知識であるものの、そもそも取得の為の勉強になっている為、
　　身につかない。（試験対策しかしていない。）

３．は、自分で必要な知識を補完する為の勉強であり、そもそも実務に近いところや基礎知識を学ぶケースが多い為、
　　自動的に還元される。
　

過去の経験をもとに、
資格の勉強は「資格取得の為の勉強」ではなく、
「知識の為の勉強」や「取得後を明確にした上での勉強」に近づけて考えないと行けないと考えています。

特に２．の仕事の義務のような試験はよりそれを意識すべきでしょう。
「役に立たない」と思って受けると本当に「役に立たない」ものになってしまいます。

会社が目標とするくらいなので、多少なりとも得られる知識はあるはずです。
少しでもそこから知識を役立てようとする意識を持つ事で得られる成果は違うはずです。

また、１の場合でも取得した後のイメージを明確にしないと、
大学合格だけして目標を失ってしまう学生と同じ状態になってしまうのではないでしょうか。

資格だけではないですが、その目的や「ゴールのイメージ」は本当に大切ですね。
資格取得や資格の勉強が成功するか（役立つか）は、目的意識、ゴールイメージが握っていると私は確信しています。

ちなみに冒頭で不合格は悔しくないと言いましたが・・・やはり悔しいものです。
来年も（診断士1次合格目指して）勉強するかも知れません。

<div align=right>
2010年8月<BR>
奥田
</div>
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   <title>2010.8.20号「現場学セミナーのすすめ／コスト削減と美徳」</title>
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   <published>2010-08-20T04:00:00Z</published>
   <updated>2010-08-20T04:06:27Z</updated>
   
   <summary>☆アジルレポート発行のお知らせ
☆今週のメッセージVol.1「現場学セミナーのすすめ」
☆今週のメッセージVol.2「コスト削減と美徳」
</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.agile-associates.com/">
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　☆アジルレポート発行のお知らせ
　☆今週のメッセージVol.1「現場学セミナーのすすめ」
　☆今週のメッセージVol.2「コスト削減と美徳」
　
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■　先週号に引き続きレポートのご案内です。　
■□　新しいアジルアソシエイツレポートVol.15できました。
■□　「欧米の調達購買先進企業の取組み」
■□　米国サプライマネジメント協会年次総会から最先端事例を紹介！！
■□…………………………………………………………………………………

先週末のメルマガでもご連絡させていただきましたが、
アジルアソシエイツレポートVol.15を発表しました。
久しぶりに弊社代表野町がレポートを執筆しました。
「欧米の調達購買先進企業の取組み」
http://www.agile-associates.com/report201008/

第95回ISM　(Institute For Supply Management：米国サプライマネジメ
ント協会）年次総会で発表された数多くの先進事例（Best Practice）
セッションの中から3つの先進事例を紹介しています。

１.先進企業の10の共通点
２.グローバル企業ユニリーバ社（スイス）の間接材購買におけるKPIの仕組み
３.グローバル企業LG電子（韓国）の調達革新の取組み

先進企業や先進事例に共通する2つのキーワードとは何か？
弊社代表野町が鋭い視点で解説しています。

ダウンロードはこちらから。
http://www.agile-associates.com/report201008/

□■………………………………………………………………………………
■　☆今週のメッセージVol.1「現場学セミナーのすすめ」
■□
■□………………………………………………………………………………

最近、弊社が実施しています調達購買関連セミナーがとっても好評です。
いつもは宣伝じみたコラムは書かないのですが
今回はセミナーのことをご紹介したいと思います。

最近、私とテレビや数多くの著書でお馴染の坂口孝則による
調達・購買関連セミナーの機会が増えています。

形態としては
　1.弊社が主催し開催するオープン型セミナー
　2.特定企業様より依頼を受け実施するカスタマイズセミナー
　3.2-3社の企業様から受講者を募り弊社が主催する企画型セミナー
　4.他機関主催で講師として講演を行うセミナーの4種類があります。
「4.他機関主催」のセミナーでは、セミナーを商売にされている民間企業や
日本能率協会様のようなセミナーを数多く企画されている団体だけでなく、
地域の産業振興協会のような機関からも依頼があります。

我々は2年前ほどから購買調達に関する研修に対するニーズが高まり、
また多様化しつつあると感じ、研修事業を立ち上げ
積極的に推進するようになりました。
昨年度は景気低迷の影響もあり、閑古な状態も続きましたが、
とにかく「続けることが大切」と信じ続けようやく参加者も増えはじめ、
企業や団体からの個別の依頼も増加しつつあります。
事業としてまだまだ一人立ちしているような状況にはありませんが、
少なくとも受講者は増えており、受講した方々からも
「とても良かった」というアンケート結果をいただいております。

テーマも広がってきました。
以前は私が担当している「調達購買業務とコスト削減基礎」や
「間接材購買基礎」などの基礎モノが中心でしたが、
今は現場学セミナーを増やしています。
「コスト削減手法と戦略ソーシング」、「コスト分析とコスト妥当性評価」
「サプライヤ信用リスク管理とサプライヤ評価」、
「コスト分析とコスト妥当性評価」、「海外調達」、「工場の見方」、
「交渉力」などなど。
多くのセミナーは坂口が担当しています。
しかし、タイトルだけでは現場学セミナーの良さは
あまり伝わってこないでしょう。こういうセミナーだったら
社内でもやっている、昔受けたけど退屈だった、などなど。
しかし、我々のセミナーは講師が違います。
あの坂口孝則です（私も一部担当していますけど）。
退屈させる訳がありません！

例えば「サプライヤ信用リスク」。
バイヤーとして最低限見なければいけない指標は何か？その理由は？
黒字倒産というけれど、どう見極めればよいか？
ケーススタディでは実際の指標を見ながら、
経営再建のための施策を出させていきます。
このように非常に実用的で、わかりやすく、かつ面白い。
主催者が言うのもおかしいですが、自信をもってお勧めできます。
また「工場の見方」のようなプログラムは日本では他にないでしょう。
単なる工場見学のポイントや5Sを進めましょうではなく、工場を見て、
その工場の原価構造を推測し、工場の評価を行うだけでなく、
改善点を見出していくような、正に今までにない現場学です。

是非一度参加していただければ、その良さを実感していただけるでしょう。

もう一つ興味深い点は最近は調達・購買部門だけでなく、
営業向けの研修依頼も増えていることです。
購買部門の行動や言動、様々な依頼、その奥にある考え方や行動指針、
行動パターンについてレクチャーすることで
より実用的な営業アプローチを理解してもらうというものです。

このように様々な人を対象にして様々なプログラムを用意しております。
10月以降のセミナープログラムは別メールにて
皆様方に後日お知らせさせていただく予定です。

皆様方の様々な研修に対するニーズにお答えできます。
是非ご連絡ください。

（野町　直弘）

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■　☆今週のメッセージVol.2「コスト削減と美徳」
■□
■□……………………………………………………………………………………

一般的に『コスト削減』といった場合、
『美徳』という言葉とは結びつきにくいのではないでしょうか。

「買わない」というコスト削減手段は、
エコという名目のもと企業の社会的責任（CSR）の一貫として、
かろうじて『美徳』と結びつきくかもしれません。

しかしながら、「同じモノを現在価格より安く買う」、
「同じようなモノ（同等品や代替サービス）に変更し安くすませる」という
コスト削減手段は、『美徳』とは結びつかないといいますか、
無関係で考慮する必要もないというのが一般的な見解であると思います。
なぜ一般的な見解かといいますと、コスト削減できるようなモノの価格は
基本的に市場原理による需要と供給のバランスのうえに成りたっており、
この市場原理の世界に『美徳』という概念が存在しないからです。

「買う」と対の「売り」の話になりますが、
ベストセラー本となっているマイケル・サンデルの「Justice」の中で、
自然災害時に普段よりも何倍も高い価格で食料品や
復旧サービスを提供した業者を取締まる州法が制定されたことの
是非に関する議論があります。

反対派である有名な経済学者は、
「これは自然なことであり、議論するに値しない」、すなわち、
高い価格をつけることには何の問題もない、という意見がでたり、
肯定派では、人が困っていることにつけこんだ価格というのは
買い手が選択できる状況にいないの不当な価格である、という
意見があったりします。

マイケル・サンデルがいうには、これらの議論は、
「自由」・「平等」・「美徳」の観点からの意見として
分類されるということです。
しかも、肯定派（高く売ることを良しとしない）の大多数が
『美徳』の観点からの意見を述べているのです。

この話で何が面白いかというと、価格決定の話で、
「自由」・「平等」だけでなく、「美徳」という観点が出現してきている
だけでなく、実際に影響力を及ぼしているということです。

私たちが普段おこなっているコスト削減手法をこの観点で分類してみると、
「競合環境をつくり相見積もりをとる」、「入札」、
「リバースオークション」などは「自由」とか「平等」といった
分類がつくでしょう。

むりやりに近いかもしれませんが、「ボリューム交渉」は
「平等」・「美徳」両方の分類がつくのかなと思ったり、
「サプライヤ教育・指導」は「美徳」にあたるのではないかと思います。

目的はコスト削減だとしても、
手段（プロセス）自体を『美徳』という観点で再考してみると、
市場原理主義（自由・平等）のほころびができているいまは
新たな気づきが得られるかもしれません。

（江本　真一）

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   <title>アジルアソシエイツ『欧米の調達・購買先進企業の取組み』レポート発表</title>
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   <published>2010-08-13T07:52:32Z</published>
   <updated>2010-08-13T08:04:11Z</updated>
   
   <summary>―― 米国ISM年次総会に学ぶ、調達・購買のベストプラクティス ―― 株式会社ア...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
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         <category term="ニュース・プレスリリース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.agile-associates.com/">
      <![CDATA[<strong>―― 米国ISM年次総会に学ぶ、調達・購買のベストプラクティス ――</strong>

株式会社アジルアソシエイツ（本社：東京都港区、代表取締役：野町直弘）は、
『欧米の調達・購買先進企業の取組み』と題するレポートを発表しました。
このレポートは、本年4月に開催された、米国サプライマネジメント協会
（ISM：Institute for Supply Management）第95回年次総会における発表の
中から、「調達・購買のベストプラクティス事例」として3つのセッションを
取り上げ、それらの特徴や共通点、日本企業との違いについて解説したものです。

グローバル先進企業の強さの秘訣は、こうした調達・購買の取り組みからも
窺い知ることができます。企業の調達・購買部門の方のみならず、経営者の
みなさまにも是非お読みいただき、ご参考にしていただければ幸いです。


●本レポートで取り上げた先進事例

　1.　「サプライマネジメントにおける10のベストプラクティス」

　2.　ユニリーバの「間接材における購買成熟度と戦略ソーシングの測定」
　　　〜 ユニリーバのKPI（Key Performance Indicator）事例 〜

　3.　LG電子のグローバル購買改革
　　　〜 グローバル改革のためのニューフロンティア 〜

※レポート全文は、アジルアソシエイツのホームページより
　無料にてダウンロードいただけます。
　⇒　<a href="http://www.agile-associates.com/2010/08/vol15.html">http://www.agile-associates.com/2010/08/vol15.html</a>


●米国サプライマネジメント協会（ISM）について

米国サプライマネジメント協会（ISM：Institute for Supply Management）とは、
米国アリゾナ州に拠点を置く、サプライマネジメントの研究および
購買専門資格の認定を行う機関です。
1915年に発足し、現在、世界で40,000名を超える会員が所属しています。


≪本件に関するお問い合わせ先≫

　株式会社アジルアソシエイツ（担当：櫻井）
　Tel：03-5545-3203
　Fax：03-5545-3204
　E-Mail： info-ag@agile-associates.com]]>
      
   </content>
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   <title>アジルレポートVol.15「欧米の調達・購買先進企業の取組み」</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.agile-associates.com/2010/08/vol15.html" />
   <id>tag:www.agile-associates.com,2010://1.288</id>
   
   <published>2010-08-12T03:13:01Z</published>
   <updated>2010-08-13T11:50:01Z</updated>
   
   <summary>第95回ISM (Institute For Supply Management...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.agile-associates.com/">
      <![CDATA[第95回ISM (Institute For Supply Management：米国サプライマネジメント協会）
年次総会で発表された数多くの先進事例（Best Practice）セッションの中から
3つの先進事例を紹介しています。

１．先進企業の10の共通点
２. グローバル企業ユニリーバ社（スイス）の間接材購買におけるKPIの仕組み
３．グローバル企業LG電子（韓国）の調達革新の取組み

先進企業や先進事例に共通する2つのキーワードとは何か？
弊社代表野町が鋭い視点で解説しています。

是非ご一読下さい。

&raquo; <a href="http://www.agile-associates.com/report201008/"> 「欧米の調達・購買先進企業の取組み」のダウンロードページへ</a>]]>
      
   </content>
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   <title>2010.7.30号「政府調達に「競り下げ」を巡る議論／リバースオークションとは？」</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.agile-associates.com/2010/07/2010730.html" />
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   <published>2010-07-30T04:00:00Z</published>
   <updated>2010-07-30T04:42:54Z</updated>
   
   <summary>☆今週のメッセージVol.1「政府調達に「競り下げ」を巡る議論」
☆今週のメッセージVol.2「リバースオークションとは？」
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         <category term="メールマガジン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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　☆今週のメッセージVol.1「政府調達に「競り下げ」を巡る議論」
　☆今週のメッセージVol.2「リバースオークションとは？」
　
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■　☆今週のメッセージVol.1「政府調達に「競り下げ」を巡る議論」
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7月の上旬に政府の物品調達において「競り下げ（逆オークション）」
という新方式を採用し、調達コストを抑制する、という閣議決定があり、
日経新聞でも取り上げられていました。

また7/22日の日経新聞の経済教室欄でも東京大学の神取教授の
「競り下げ」方式に関する寄稿がありました。神取教授の指摘は
「現状の政府調達における封印入札の方式と競り下げの方式では
最終決定する落札額でむしろ現状の封印入札の方が低めとなる。
これは理論＋実証実験によって追認されている。
競り下げ導入で現行よりコストが2割下がるというのは早計だろう。」
という内容です。

これはおっしゃる通りです。
また神取教授の寄稿の内容は分かりやすく解説してあり、
頷かされる点も多々あります。

昨年の夏に私も「電子入札の活用」というメルマガの中でも
同様のことを書きましたが、「オークション（競り下げ）を活用すれば
コストが削減できるというのは誤解」であり、
「電子入札・オークション（競り下げ）の意味は
交渉業務の自動化、標準化」です。
つまりそもそも調達コストを抑制するために
オークションを活用すること自体間違っているのです。
民間企業では、「競り下げ（逆オークション）」に対して、
従来はフェースtoフェースの交渉を購買担当者（バイヤー）がやってました。
つまり交渉⇔競り下げ（逆オークション）の対比で考えると
競り下げは業務効率を爆発的に向上させることにつながるのです。
またもう一つの競り下げの大きなメリットは
契約業務の公平性・透明性を向上させることです。

繰返しになりますが、競り下げのメリットは交渉業務の自動化、標準化と
契約業務の公平性・透明性の確保の2つなのです。
（それも従来の相対の交渉と比較して）

神取教授は寄稿の中で封印入札と競り下げを比較しています。
この比較では交渉業務の自動化、標準化のメリットは
そもそも交渉しないのでメリットになりません。
公平性・透明性の確保についても封印入札で
どこまで情報開示を行うかにもよりますが大きなメリットがあるか、
という点についても疑問視されます。

それでは政府調達におけるオークション（競り下げ）の活用は
意味がないのでしょうか？
私はそうではないと思います。
神取教授も「改革成功の鍵は、業者の自由な参入を確保することにある」
と言及しています。業者の自由な参入の確保に関しては
電子的な入札を行うことで、業者の参入負担を下げることにつながり、
例えば地方の優良なサプライヤの採用にもつながるでしょう。
また封印入札に対して競り下げの場合はより決定価格の透明性は高まります。
もっと大きなメリットはこのような様々な入札方式を用意することで、
それぞれの案件に最も適切な契約先選定（ソーシング）方法を選べることです。
これは、従来手間の問題から随意契約に流れていた案件を
少なくとも入札方式に移行することにつながるでしょう。

ちょっと前にやはりメルマガで「一般競争入札」と「指名競争入札」の
メリット・デメリットについて触れましたが、
私が考える政府調達改革の一番のポイントは案件毎に
最も適切な契約方式が選べることと、契約方式の十分な選択肢が
用意されていること、です。
ルールを守ることは重要ですが、場面場面に適したルールを
開拓することが今まではできていなかったのです。
そういう意味では今回の競り下げの採用は一歩前進ですし、
「指名競争入札」もその選択肢の一つなのです。

先進的な民間企業では様々な方式を活用しながら取引先・価格決定を
最適化しています。
競り下げがいいか悪いか、ではなく、どういう案件のどのプロセスで
どういう手法を活用すれば競争環境が作れるか、
適正価格の見極めができるのか、という視点で
議論が進むことを期待しています。

（野町　直弘）

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■　☆今週のメッセージVol.2「リバースオークションとは？」
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今週のメルマガはリバースオークション特集です。

というわけで私の方ではリバースオークションの基本的な考え方や
成功の為の必要事項など基本的なことについて述べていきたいと思います。

そもそもリバースオークションとは何でしょうか？
wikipediaでの定義では、
「売り手が買い手を選定する通常のオークションと異なり、
買い手が売り手を選定する逆（Reverse）のオークションである。」
とあります。

この話をすると、
「では誰（取引がないような取引先）でも入札できてしまうですか？」
という質問を良く頂きます。が、通常、企業様が取り組む
リバースオークションでは、招待する取引先を限定するケースが多いです。
ですので、そこに招待する取引先を適切に選定していれば、
上記のような懸念は解決します。

では、上記のように取引先が限定した中で、
現在も十分交渉しているが、安くなるのでしょうか？
それに対しては、Yesでもあり、Noでもある答えます。
なぜなら、リバースオークションは、「交渉の簡略化ツール」であり、
「その時点での最適な価格を入手できる」ものだからです。
現段階（オークション前）の価格が最適なものであれば、
安くなる機会も少ないでしょう。
しかしながら、複数回交渉を行う手間は間違いなく省けます。

※上記のように記載しておりますが、私の知る限り、
現行価格より安くならなかったケースはありません。

次に、リバースオークションに向いている品目は
どのようなものになるのでしょうか。
一言で申し上げると、
「仕様が定義でき、競合状態にある案件ならオークションは可能な品目」
であると言えます。

直接材では汎用部品が、間接材では、PC、印刷機・複合機などの
物品購買が良く挙げられます。
また、上記の物品購買だけでなく、工事等の役務・サービス購買でも
「仕様が定義できれば」可能ですし、
物品が決まった上でのリース料なども可能な品目です。

逆に向かない品目は、以下のようなものが挙げられます。
　競合環境にないもの・・・技術が特融である1社購買のカスタム部品
　事前に仕様が定義できないもの・・・広告・制作物など

最後に、リバースオークションでの留意点をあげておきます。

リバースオークションを成功させる為に一番必要なことは「事前準備」です。
「段取り八分」という言葉が有りますが、
リバースオークションの成功には特に事前準備がキーポイントになります。
事前準備を怠ると、後でトラブルになる危険性が大きくなります。

必要な事前準備としては、以下のようなものが挙げられます。
　・対象品目（数、種類）、契約期間、契約方法
　・仕様、サービスレベル、切替リスク・切替コスト
　・競合状態の確認、候補サプライヤの選定
　・選定基準の決定

それらを踏まえて、オークション実施可否を判断し、
実行へと移っていかなければなりません。

また、参加頂くサプライヤ様への手厚いサポートも忘れてはいけません。
仕様などの明示による事前徹底やサプライヤ様の
オークション教育、落選後のフォローなど、
この辺りは通常の見積・入札とかわらないものです。
これらの行為により、落選したサプライヤ様含めての
関係構築が可能となります。

リバースオークションについて色々と書いてみましたが、
使い方によっては非常に有効なツールとなります。
一度、トライしていない企業ではトライしてみてはいかがでしょうか？

なお、弊社でも単発オークションなどのサポートも行っております。
ご興味のある方はお問合わせください。

（奥田　高太）

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   <title>2010.7.16号「超入手困難／ユニフォームや作業服の不思議」</title>
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   <published>2010-07-16T04:00:00Z</published>
   <updated>2010-07-30T03:50:36Z</updated>
   
   <summary>☆今週のメッセージVol.1「超入手困難」
☆今週のメッセージVol.2「ユニフォームや作業服の不思議」
☆「調達購買マネジメントからのお知らせ」
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■　☆今週のメッセージVol.1「超入手困難」
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潮目が急変したというか、最近の調達・購買関連のホットなトピックは
「超入手困難」です。

先日ある調達部門長が多く集まった研修会に参加する機会がありました。
またつい先頃行われた購買ネットワーク会でも多くのバイヤーから、
「部品が入らなくて困っています。」という声が多く聞かれました。
それも一部の電子、電気部品や汎用品だけでなく、
素材やカスタム品など多くの領域に「超入手困難」が広まっています。
原因はそれぞれの品目毎に微妙に異なるようですが、
一言で言ってしまうと「供給力不足」です。
これはリーマンショックで急激に減った需要に合わせて
生産能力調整を進めていったところ、
今年の前半から新興国を中心に景気が回復し、
その後日本企業の生産回復が始まった段階では
もう供給能力に余力がありません、ということのようです。
その上中国での工場ストも影響を与えているようです。

このような状況を象徴するようなニュースが今週飛び込んできました。
「日産自動車がエンジンコントロールユニット（ECU）の納期遅れにより
国内４工場で３日間ラインを停止する。
複数車種で約１万5000台分の影響が出るとのこと」
私も自動車会社出身なので、完成車メーカーのラインを停止することが、
どれだけ凄いことか理解しています。それを3日も停止する。驚きました。
そしてもっとびっくりしたのが次の日の新聞での情報です。
「ECUの納期遅れの原因は欧州半導体S社のカスタムICの
供給不足が原因であり、S社はECUメーカーに対して
契約数量の2/3しかできないことを一方的に通告してきた。
ECUメーカーも原因究明にあたっているがS社から納得できる説明がない。
S社の主要顧客リストには、今回のECUメーカーの名前がない。」
ようするに原因が分からないので解決する兆しがないのです。

今回のような超入手困難の事案に対してどのような対応をすればよいか、
というものが調達リスクマネジメントという考え方です。
但し、どんなITシステムも業務手法もこのような状況が
起きてしまった後では根本的な対応策にはなり得ません。
また事前の策としても、マルチソース化や標準化のような
実現するのに多くのコストや手間が必要なリスク軽減策しかないのが実態です。
今回購買ネットワーク会でもこのような「超入手困難」な状況を
どう解決すればよいか？というディスカッションを
多くのバイヤーさんと行いました。
やはりマルチソース化、標準化、長期契約化、
フォアキャスト情報の共有、買取契約などの対策案がでてきたのですが、
その中で営業出身の若手バイヤーの方から興味深い話がありました。
「多くのバイヤー企業は値下げをしてくれ、
とか短納期対応をしてくれ、とか要求しかしない。
営業の立場から言えば、買い手企業が何をしてくれるのか、
自分の会社にとってこの会社と取引することに
どのような長期的な意味があるのか、を考えている。それがなければ、
優先的にモノを回すことなんてしない。」ということでした。
「超入手困難」の状況下、優秀なサプライヤから
モノが買えるような関係性を作っておく、
つまりサプライヤマネジメントの重要性をそのバイヤーさんは
自らの経験から話してくれたのです。
このように「超入手困難」に対する有効な対策の一つは
「サプライヤとの関係性つくり」であることを再認識しました。
同時に、このような関係性は今作ろうとしてもできないのです。
皆が需要が減り、苦労していた一年前に
このような関係性を作れてなければダメなのです。

供給リスクマネジメントは言いかえれば
二次サプライヤの状況も含むサプライヤ情報の把握であり、
サプライヤとの関係性作りそのものなのです。

（野町　直弘）

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■　☆今週のメッセージVol.2「ユニフォームや作業服の不思議」
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間接材のコスト削減を支援する際、
品目毎の支出額を調べて削減の可能性を検討するのですが、
そのとき比較的に上位にくるものの、なかなか手が出せないものに
ユニフォームや作業服といったものがあります。

私が携わったお客様の大半で
歴史の長い企業であればあるほど
ユニフォームや作業服は、有名百貨店製あるいは国内ブランド品であり、
多くの担当者がここまで良いものでなくてもと思いながら
「昔からの慣習で、、」「購買部は管轄外で、、」
ということでそのままにされているケースが多いようです。

確かに、毎日着るものなので、
ある程度良いものを身につけたい気持ちもわかりますし
外部の方の目にも映るものなので、
完全な消耗品とは割り切れないもだとは思います。

ただ、担当者や従業員でさえも、「別にここまで良いものでなくても、、」
と思っている人は多いものです。

近年、聖域なきコスト削減をしている企業が多いようでしたが
ユニフォームや作業服のサプライヤを見ると、
どこまで真剣にコスト削減の見直しをやったか
跡が見れるように思います。

皆さんの企業のユニフォームや作業服はどちらの製品でしょうか？
一度、タグを見てみるとよいかもしれません。

（田中　亮）

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■　☆調達購買マネジメントからのお知らせ
■　　　「購買サービス」〜「お試し用」ページを新設！〜
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アジルアソシエイツのグループ会社である、
株式会社調達購買マネジメントが提供する、
「購買サービス」の会員様HPに、
ID・PW無しでも内容の一部をご確認いただける、
「お試し用」ページを新設いたしました！

この機会に、是非、内容をご覧いただき、
「購買サービス」へのご加入をご検討ください。

（株）調達購買マネジメントのホームページで、
ご提供している「購買サービス」について、また、
会員様の種類とご提供サービスの内容がご確認いただけます。
まずは、こちら↓をご一読ください。
http://www.co-buy.co.jp/chotatsu.html

「購買サービス」では、会員様向けに、
調達・購買セミナーご受講50％オフなど、
様々なサービスをご提供しています。
会員様用HPアドレス（トップページ）はこちら↓
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サービス内容につきましては、会員様用HPにございます、
「コンテンツ」ページよりご確認ください。

今後、メニューを追加し、調達・購買に役立つ情報を提供して
いきたいと考えております。
ご意見やご要望がございましたら、お気軽にお寄せください。

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   <title>第57回　胸痛と足の痺れ・・・</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.agile-associates.com/2010/07/57.html" />
   <id>tag:www.agile-associates.com,2010://1.234</id>
   
   <published>2010-07-16T01:56:23Z</published>
   <updated>2010-07-16T02:02:49Z</updated>
   
   <summary>先日、胸痛と足の痺れを感じ、掛かり付けの病院に行きました。医師からいくつかのヒア...</summary>
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         <category term="社員コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.agile-associates.com/">
      <![CDATA[先日、胸痛と足の痺れを感じ、掛かり付けの病院に行きました。医師からいくつかのヒアリングを経た後、以下のような診断結果が下されました。
第一に胸痛と足の痺れが関連していると仮定すると、肺血栓塞栓症（元サッカー日本代表の高原直泰選手が患った病）の可能性が考えられ、第二に胸痛と足の痺れが関連していないと仮定すると、胸痛は胃酸による胃から食道にかけての炎症によるもので、足の痺れは肩こりによる神経もしくは血管の圧迫によるものと考えられる、とのことでした。
そこで、危険性の高い第一の仮説を検証するためにすぐさま血液検査を行い、後日改めて検査結果を聞きに行きました。
検査の結果、第二の仮設が有力だという結論に至り、薬を処方され、今では痛みも和らいできています。

ここで改めて考えてみると、医師はライフスタイル（喫煙状況や飲酒状況や睡眠時間や職務内容）、痛みや痺れを感じる箇所、間隔、頻度などのヒアリングと、血液検査の結果から無数にある病気から、ユニークに病気を特定しています。
名医は、あらゆる症例の詳細に関して認識しており、現象とその症例を紐づける（特定する）ことがウマイですよね。

数年前にナレッジマネジメントのコンサルティングプロジェクトを担当した際に、誰からも信頼されている製造現場のベテラン工場長（ノウハウ抽出対象者）がほろ酔いでこんな事を話していました。
「俺たちベテランは、引き出しの数が多い。そして、それを引き出すのがうまい。うまくは説明できないけどな！（笑）」
そのプロジェクトを通して、結局のところベテランは、無数にある現象と解に対して、優先順位ごとに抽出条件（絞り込み条件）が異なる中、それらを頭の中で無意識のうちにロジックを組んで、ユニークな解決策を導出していました。

医療、製造、コンサルティング、業界は違っても、頭に「名」がつく人たちは共通して、情報整理がウマイのではないかと感じています。皆さんの周りではどうでしょうか。

ちなみに、血液検査の結果は、
・肝臓障害の指標となるγ-GTの値
・尿酸値（痛風などの原因）の値
が高く、胸痛の原因はお酒で、飲み過ぎということで、医師からは、・・・。
後はご想像にお任せします。

<div align=right>
2010年7月<BR>
中村
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   <title>海外流の先端調達・購買管理が企業を変える！　書籍「調達・購買＜戦略決定＞入門」発売</title>
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   <id>tag:www.agile-associates.com,2010://1.233</id>
   
   <published>2010-07-09T01:31:11Z</published>
   <updated>2010-07-09T01:49:43Z</updated>
   
   <summary>―これまで日本になかった海外流の先端調達・購買管理が、 　　　　　　　　　　　　...</summary>
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   </author>
         <category term="ニュース・プレスリリース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.agile-associates.com/">
      ―これまで日本になかった海外流の先端調達・購買管理が、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　企業の業績を上げる―

アジルアソシエイツグループの坂口孝則編著による、
調達・購買管理をテーマとした書籍「調達・購買＜戦略決定＞入門」が、
このたび発売されました。

調達・購買管理は、米国では「サプライマネジメント」という名称で定量化・
先鋭化が進められてきました。
また欧米企業では、調達・購買を単なる支出管理としてではなく、新たな
企業価値創出の一役として活用しています。調達・購買品の支出管理強化は、
先進国の中で唯一不況からの脱出が遅れている日本企業においても、
業績回復の有効策として急務であると言えるでしょう。

本書では、調達・購買の最前線を知る現役・元バイヤー4名が、
これまで日本ではほとんど語られることのなかった領域である材料獲得や
貿易、それに伴う契約などにおける調達・購買戦略について、具体的かつ
実践的に解説しています。

■目次・章立て

　1.『材料獲得戦略』
　　　―市場情報の選別が材料調達の世界を開く
　2.『マーケット型価格決定戦略』
　　　―市場動向が導く本当の購買価格
　3.『バイイングポジション戦略』
　　　―バイヤーの立ち位置で戦略は変わる
　4.『自社評価戦略』
　　　―自社を評価し、自社を評価してもらうことに真剣に取り組む
　5.『調達コスト決定戦略』
　　　―バイヤーのためのＣＶＰ（損益分岐点）分析講座
　6.『サプライヤー戦略』
　　　―統計学を上手に使った調達戦略上の評価軸構築のすすめ
　7.『契約戦略』
　　　―バイヤーのための清く正しい契約書講座
　8.『貿易戦略』
　　　―知らないと損をする、貿易に関する常識と規則

■本書で学べること

　・海外流の先端調達・購買知識の習得
　・安定した材料・部材確保、市況品の適切な価格決定
　・理論的なコスト計算、サプライヤー戦略の構築
　・自社有利な契約書の作成・締結、海外貿易におけるトラブル回避

■書籍詳細

　書籍名：　「調達・購買＜戦略決定＞入門」
　著　者：　坂口 孝則、倉布 惇、四宮 知之、牧野 直哉
　出版社：　日刊工業新聞社
　発売日：　2010年7月
　価　格：　2,100円（税込）

■編著者プロフィール

【坂口 孝則】
　調達業務研究家。
　アジルアソシエイツグループ・株式会社調達購買マネジメント取締役。
　「ほんとうの調達・購買・資材理論」主宰。
　「調達力・購買力の基礎を身につける本（日刊工業新聞社）」、
　「会社が黒字になるしくみ（徳間書店）」等、14冊を上梓。
　TBS「がっちりアカデミー」のレギュラーメンバー、ソントク先生として
　お茶の間にもコスト削減を伝授。


≪本件に関するお問い合わせ先≫

株式会社アジルアソシエイツ（担当：櫻井）
Tel： 03-5545-3203
Fax：03-5545-3204
E-Mail： info-ag@agile-associates.com 
      
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   <title>2010.7.6号「ステイクホルダー・マネジメント その１／社内営業」</title>
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   <id>tag:www.agile-associates.com,2010://1.232</id>
   
   <published>2010-07-06T00:48:47Z</published>
   <updated>2010-07-06T00:52:01Z</updated>
   
   <summary>☆今週のメッセージVol.1「ステイクホルダー・マネジメント その１」
☆今週のメッセージVol.2「社内営業」</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.agile-associates.com/">
      <![CDATA[【お詫び】
７月２日、システム障害によりサービスの一部が
正常にご利用いただけない状況が発生いたしました。
この影響により、ご利用のお客様・関係の皆様方には
大変ご不便をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。

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　☆今週のメッセージVol.2「社内営業」
　
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■　☆今週のメッセージVol.1「ステイクホルダー・マネジメント その１」
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調達・購買部門は多くの社内外の部門との関係があります。
これらの関係部門（ステイクホルダー）との関係性を
構築することを私は（調達・購買部門の）
「ステイクホルダー・マネジメント」と言っています。
具体的には経営マネジメント、サプライヤ、仕様決定者、
要求元（ユーザー）の4者に関係部門（ステイクホルダ）は整理されます。

経営マネジメントに対しては、調達・購買部門は
購入品のQCDの確保を求められます。
特にコスト削減額（率）は年間の経営計画に基づき目標設定され
達成評価をされます。このように経営マネジメントとの関係性では
主にKPI（Key Performance Indicator）による目標設定、管理、
見える化が重要なポイントになります。
サプライヤマネジメントはサプライヤとの関係性作りであり、
ここではサプライヤを一方的に評価するだけでなく、
優良なサプライヤを囲い込むということが重要なポイントになります。

仕様決定者、要求元は購入品によっては区分けが出来ない場合もありますので、
ひとくくりに「ユーザー・マネジメント」という場合もありますが、
仕様決定者マネジメントは主に開発購買的な活動で
仕様の最適化に対する支援を行う活動であり、要求元マネジメントは
より広範囲な視点で調達・購買部門が役に立っていく活動になります。
それでは要求元マネジメントとは具体的にはどのような活動なのでしょうか。
要求元マネジメントは前提条件の変更と支出の適正化の
大きく二つに分けられます。前提条件の変更ですが、
一番分かりやすいところでいうと集中購買・共同購買が上げられます。
従来Ａ事業部とＢ事業部で別々のサプライヤから
別々に梱包材を購入していたものをボリュームメリットを生かすために
共同で契約をしましょう、という活動は正にＡ事業部とＢ事業部の
横串をさし（マネジメント）メリットをもたらす活動です。
前提条件の変更にはサプライヤからVE・VA提案を出してもらい、
コスト削減提案を採用することや、仕様変更により標準化を進め
メリットを引き出す活動が含まれます。
例えばある企業では従来36車種あったリース車両を目的別に
推奨4車種に集約し、同時にサプライヤ集約を行い
大きなコスト削減メリットを刈り取っています。
このような事例では当然のことながら、
要求元に対して仕様変更や標準化を働きかけ説得していく必要があります。
支出の適正化については、特に発注量をコントロールすることが難しい間接材、
サービス商材について当てはまります。
以前メルマガで書きましたが、支出の適正化につながる（意味のある）
「見える化」を進めることで「買わない」ことは
一番のコスト削減につながります。例えばコピー使用料の削減のために、
コピー枚数の部署対比、昨年対比、予算対比のコピー枚数の実績を
一枚コピー機近くに掲示するだけで、大幅なコピー使用料の削減を
行った企業もあります。このように調達・購買部門は要求元に対して
外部支出の削減について要求されたものを安く買うだけでなく、
外部支出最適化のための啓蒙・教育をする役割も果たす必要があります。

このように考えていくと調達・購買部門にとって
ステイクホルダー・マネジメントが如何に重要であるか、再認識させられます。
これは調達・購買部門の役割が「決まったものを如何に安く、
適正なサプライヤから購入するか」だけでなく、
要求元他関連部門との調整（マネジメント）により
「支出の目的に合致する適正なモノを適正なサプライヤから
適正な価格で購入させる」役割に広げることに他なりません。

最近、全社コスト削減活動の支援をする機会がまた増えています。
ますます調達・購買部門の調整役、啓蒙役としての
要求元マネジメントの役割を再確認する今日この頃です。

（野町　直弘）

□■……………………………………………………………………………………
■　☆今週のメッセージVol.2「社内営業」
■□
■□……………………………………………………………………………………

社内営業というと、何か企画をとおすために関連部門に
事前に根回しをするといったようなニュアンスもあるので、
これを想像される方も多いかと思います。
今回はそうではなくて、「社内の他部門の取組や動きを知る」
という意味での社内営業や社内人脈づくりに着目したいと思うのですが、
これはいろいろなことに役に立ちます。

営業部門では自社で扱う商品やサービスが複雑化すればするほど、
商品・サービス開発部門や販促部門などの支援が必要になるために、
日頃からの社内営業は必要といわれます。
いくら同じ会社だからといって、困ったときに手伝ってよ、
助けてよ、と言えばすぐに協力してもらえると思っているのであれば
少し考えを改めたほうが良いかもしれません。

というのも、各部門には各部門の役割がありますし、
個人レベルで考えてみても営業を支援するということが
明確な評価につながらなければ、無理して手伝うことはしないでしょう。
個人的な興味があり、時間も余っているの人であれば別でしょうが。

これは、調達部や購買部にとっても例外ではありません。

普段から他部門に対する社内営業をおこなっていないと、
購買統制を強化するからこのルールに従ってください、と社内アナウンス
したところで相手にされないのが落ちです。
すると、どうするかというと、無理矢理トップダウンで落として
ルール違反をした部門や個人に罰則が与えられるというふうにします。
しぶしぶながら、皆ルールに従うようになるのですが、
他部門からの信頼は得られずに社内では浮いた存在の
官僚的な部門ができあがるだけです。

もし、普段から社内営業をしており、その部門の取組を推進するようなことや、
課題を解決するようなことを、調達部や購買部が
できる範囲でよいのでおこなっていたら、どうでしょうか？
少々厳しいルールをお願いしても、あの調達部、購買部がいうんだから
ルールを遵守しようという風潮になるのではないでしょうか。

また、社内営業が役立つのはこのような個別の施策を展開するときだけでは
ありません。例えば、部門の中期計画や年度計画をたてるのに役立ちます。
とくに、スタッフ部門の場合はコストセンターと呼ばれるだけあって、
直接的な利益貢献がみえにくいのが特長です。つまり、自分たちの活動が
どのように全社貢献しているのかを示すことは非常に難しいです。

これを解決する一つの手段が、利益貢献する部門をサポートし、
その部門がだした成果をサポートしたというアピール方法です。しかし、
そうするためには製造部門、サービス開発部門、営業部門などの取組を
十分に知る必要があります。情報をとるだけなのですが、
とくに大企業になればなるほど部門間の壁が高いため
何もしないで他部門の取組をキャッチできるほど甘くはありません。

他部門の取組を知る一番よい方法は、他部門の年度のキックオフに出席したり、
年度計画や中期計画を入手したり、場合によっては説明してもらうことです。
そうすると、具体的な他部門の取組に対して、貢献できるようなことが
浮かぶはずです。この貢献できることを、そのまま調達部や購買部の
年度計画や中期計画に盛り込めばよいのです。

何かの本で読んだのですが、
「人生で一番いいのは自分でやりたいことをみつけてやること、
しかしながら、もし自分でやりたいことが見つからない場合は、
全力で頑張っている人をサポートすることが二番目によい」とありました。

社内営業は、このような考えと相通じるものを感じます。
他部門をサポートすることで、
結果的には自部門の発展につながっていくのではないかと思います。

（江本　真一）

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   <title>社外リンク集</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.agile-associates.com/2010/06/post_34.html" />
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   <published>2010-06-30T09:11:42Z</published>
   <updated>2010-06-30T09:16:09Z</updated>
   
   <summary>アジルアソシエイツでは、メールマガジン「目指せ！購買改革！！」を発行中（隔週／無...</summary>
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         <category term="社外リンク" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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　　　　　　〜調達購買マネジメント最前線〜
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◆┃　INDEX
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　☆今週のメッセージVol.1「一般競争入札を考える」
　☆今週のメッセージVol.2「調達・購買情報源やコミュニティの多様化」
　
□■……………………………………………………………………………………
■　☆今週のメッセージVol.1「一般競争入札を考える」
■□
■□……………………………………………………………………………………

国および地方公共団体の契約は原則として
一般競争入札が会計法予決令で義務つけられています。
これは『入札情報を公告して参加申込を募り、
希望者同士で競争に付して契約者を決める方式』だそうです。

一方で民間の契約業務に関しても一般競争入札のような方式が
一般的であるか、というとそうではありません。
契約する対象が何か（直材なのか経費なのか、
継続購入なのか単発購入なのか）にもよりますが、
どちらかというと推奨サプライヤ数社に対して
RFQ（Request for Quotation）を出し、相見積りや入札、
オークションで最終決定というような
所謂指名競争入札（的）な契約方法がスタンダードだと言えます。

それでは何故公共調達は一般競争入札を義務つけているのでしょうか？
今回は一般競争入札のメリット・デメリットと
新しい契約方法について述べます。

一般競争入札の第一のメリットは公平性・透明性の確保であり、
言い換えれば「機会均等」です。
また随意契約に比べて「競争喚起」が可能である、というのも
大きなメリットです。
特に公共セクターの場合には「機会均等」の確保は第一の目的となります。
公告により多くの企業が入札に参加できるということは、
公平性という点からは最も良い方式であると言えるでしょう。
一方でこの方式は一般競争入札のデメリットにもつながります。
これは業務の煩雑性・手間です。
入札図書の作成→入札情報の公告→説明会の実施→入札→開札という
一連のプロセスを法令やルールに則って実施しなければならないことは
非常に大きな手間を伴います。

もう一点上げられるデメリットは取引先の評価・選定にかかるリスクです。
入札の参加に関しては省庁統一資格があり
参加資格の審査も事前に行われます。しかし実態としては
入札参加資格が得られないということは殆どありません。
そうすると落札したサプライヤ（契約業者）が
きちんと物品やサービスの提供をしてくれるか、という点が
取引先の評価・選定にかかるリスクとして上げられるのです。

民間では全く今まで取引のなかったサプライヤとの取引は
通常慎重に進められます。
まずは書類審査から始まり、工場の視察、プロトタイプでの確認等を
行った上で最初は小さな金額の契約からスタートし、
実績に応じて徐々に取引額を増加させていくのが一般的です。
民間のバイヤーは「新規サプライヤとの取引によって
何らかのトラブルに巻き込まれる」ことを最も恐れます。
これが民間での契約業務のスタンダードが指名競争入札（的）である
理由の一つになっているのです。

それでは一般競争入札と指名競争入札のどちらの方法がよいのでしょうか？

私は一般競争入札のメリットを生かせるような
新しい指名競争入札のやり方が一番良いのではないかと考えます。
まずは「競争喚起」についてです。
この点では、購入品目毎に推奨サプライヤを設定すると同時に常に
「新しい良いサプライヤがいないかどうか」
つまりサプライヤ探索を行うことで競争喚起を実現できます。
また推奨サプライヤも品目毎に数社設定することで、
常に（案件毎に）数社間の競争を喚起することも可能です。

「機会均等」については指定業者（推奨サプライヤ）になるための機会を
定期的に作ることで実現できます。
例えば品目毎の推奨サプライヤの見直しを半年や一年に一度、
入れ替え戦を行い新規業者が参入する機会を作ればよいのです。
またこれはサプライヤが固定化することを防ぐことにもつながり
「競争喚起」にもつながります。

民間の場合指名競争入札（的）なやり方がスタンダードであると
述べましたが「競争喚起」や「機会均等」のための
このような入れ替え戦を仕組み化している企業はあまり多くはありません。
何となく今まで付き合いがあったサプライヤに
決まったように発注していて「緊張感のある協調」ではなく
「癒着的な協調」の関係性にしかなっていない企業も多いです。

一方で公共側では一般競争入札方式があまりにも手がかかるため、
安易に随意契約方式を採用していることも否定できません。
「効率性」を高めながら「競争喚起」「機会均等」を
確保するための手法として新しい指名競争入札のやり方を
検討していくことが必要なのです。
新しい指名競争入札のやり方を検討する上で欠かせないのが
推奨サプライヤの考え方になります。
これは継続的な取引を前提とした
サプライヤマネジメントの考え方そのものなのです。

（野町　直弘）

□■……………………………………………………………………………………
■　☆今週のメッセージVol.2「調達・購買情報源やコミュニティの多様化」
■□
■□……………………………………………………………………………………

私がアジルに入社したのは2005年の7月、あと半月で入社5年となります。
その5年間を振り返って、今を見た時、購買業界で一番変わったものを
あげるとするならば、購買に関する情報源や人脈を広げるための
コミュニティの多様化・充実だと確信しています。

私が入社した当時は、調達・購買を学ぼうと思っても、
書籍が２〜３冊ある程度。
しかし、小難しい内容の書籍が多く、
購買業務を理解するのに非常に苦しんだ記憶があります。
結局は自社の過去の提案書や報告書をひっくり返しながら、
自分なりに理解を進め、日々のコンサルティング業務に携わって、
自主自立型で覚えてきました。
また、ネットワーク会も発足直後であったため、
頻度、会員数も今と比較すると少なく、コンサルティングのお客様以外、
購買の実務者と触れ合う機会は限られていました。

今、現在は、購買に関する情報源、スキルアップのためのインフラ、
そして購買業界の方々と人脈を作る為のコミュニティなど、
購買調達として生きていく為の参考となる、
そして必要な情報・人脈を集める場が多様化し、充実しています。
以下、いくつか例示してみましょう。

■情報源
１．メルマガ（無料、有料）
　坂口孝則の無料メルマガ「世界一のバイヤーになってみろ」から始まった
　購買関連のメールマガジン。
　今では数多くの種類が出されています。
　弊社からのメールマガジンもそうですが、
　個人の無料メルマガでは、「中国調達とものづくりの現場から」や、
　有料メルマガ（牧野氏と坂口の「ほんとうの調達・購買・資材理論」）、
　企業の無料メルマガなどなど。
　探して頂ければ本当に多くの旬なメルマガに
　出会えるのではないでしょうか。

２．書籍
　現在は様々な書籍があふれています。
　弊社の野町、坂口の著書もありますが、それ以外にも、
　ATカーニーの「最強のコスト削減」、アクセンチュアの「強い調達」など
　コンサルティングファームがコスト削減や購買に触れた
　書籍を出しています。
　つい最近では「世界一わかりやすいコスト削減の授業」といった
　書籍も出されており、調達・購買やコスト削減に関連する書籍は
　これからも増え続ける事と思います。

３．コミュニティ
　・ネットワーク会＋メーリングリスト
　・私塾
　・バイヤーズハブ
　などなど、購買プロフェッショナル達があつまる交流会であり、
　非常に有意義な情報提供・交換の場となっています。

　また、最近では、購買ネットワーク会のメーリングリストでの
　議論も非常に活性化しています。
　一例をあげると、
　　直接材・・・部材の供給危機、海外調達の注意点
　　間接材・・・印刷機器のコスト削減の相談、
　　共通・・・購買部門の組織方法など。
　面白い議論が多数取り交わされております。
　また、著名な購買コンサルタントによる海外Webセミナーの紹介等、
　興味深い内容が非常に多くなっています。
　
　まだ未入会でネットワーク会のメーリングリストにご興味のある方は、
　以下のURLから是非お申し込みください。
　http://bit.ly/bJBcEj

■最近の流行（コミュニティ）
　・Twitter
　今話題のTwitterです。
　Twitterでは、購買ネットワーク会の実況のみならず、
　普段の購買担当者のつぶやき、毎日の購買Newsなど、
　実務に役立つ内容や、購買担当者の悩みなどがリアルに伝わる場です。
　アジルアソシエイツでも、１日1件〜2件程度、
　興味を持った購買Newsの書き込み（ツイート）をしています。
　購買関連の書き込みは以下をチェックしてみてください。
　http://bit.ly/dpUGRP

私は、メールにはなくて、Twitterにある魅力は「強制感のなさ」であり、
「障壁の低さ」だと感じています。

例えば、メーリングリストに書き込むほどの事ではないが、
誰かに聞いてほしいような内容が皆様にもあるでしょう。
そういった日々の業務の悩みを書きこんでみてください。
他の方からアドバイスをもらえる可能性もあります。

メールマガジンが大きなを解決する為のツールであり、
ナレッジ面での補完ツールだとすると、Twitterは小さな相談を
解決する為のツールであり、購買担当者をメンタル面からサポート、
フォローする為のツールなのかも知れません。
個人的には本メルマガ読者の皆様にも是非Twitterに登録頂いた上で、
Twitterで日々の購買の悩みを人それぞれでつぶやき、
語り合える場所をつくっていければ・・・と考えております。

★最後に
今回のメルマガでは購買に関する情報源やコミュニティを述べてみました。

購買関連の業務に従事する方、知識を増やそうとし、
人脈を増やそうとする為の環境は、一昔（五年前）に比べて
恵まれているのは間違いないです。情報源も十二分にありますし、
人脈もできやすい社会になったのではないでしょうか。

しかしながら、それらを生かすも殺すも自分次第です。
これらの情報に触れるか、触れないか、人脈を作れるのか、そして、
最後にそれらを自分にプラスしていくことができるのか。

「思考」し、「行動」し、「実現」していく事が必要になります。

この購買情報化社会の中で私たちコンサルタントのみならず、
購買実務家が生き抜いていく為には、
このようなキーワードを意識する必要があるのかも知れません。

（奥田　高太）

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   <title>2010.6.18号「一般競争入札を考える／調達・購買情報源やコミュニティの多様化」</title>
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   <published>2010-06-18T04:00:00Z</published>
   <updated>2010-06-18T04:06:32Z</updated>
   
   <summary>☆今週のメッセージVol.1「一般競争入札を考える」
☆今週のメッセージVol.2「調達・購買情報源やコミュニティの多様化」</summary>
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国および地方公共団体の契約は原則として
一般競争入札が会計法予決令で義務つけられています。
これは『入札情報を公告して参加申込を募り、
希望者同士で競争に付して契約者を決める方式』だそうです。

一方で民間の契約業務に関しても一般競争入札のような方式が
一般的であるか、というとそうではありません。
契約する対象が何か（直材なのか経費なのか、
継続購入なのか単発購入なのか）にもよりますが、
どちらかというと推奨サプライヤ数社に対して
RFQ（Request for Quotation）を出し、相見積りや入札、
オークションで最終決定というような
所謂指名競争入札（的）な契約方法がスタンダードだと言えます。

それでは何故公共調達は一般競争入札を義務つけているのでしょうか？
今回は一般競争入札のメリット・デメリットと
新しい契約方法について述べます。

一般競争入札の第一のメリットは公平性・透明性の確保であり、
言い換えれば「機会均等」です。
また随意契約に比べて「競争喚起」が可能である、というのも
大きなメリットです。
特に公共セクターの場合には「機会均等」の確保は第一の目的となります。
公告により多くの企業が入札に参加できるということは、
公平性という点からは最も良い方式であると言えるでしょう。
一方でこの方式は一般競争入札のデメリットにもつながります。
これは業務の煩雑性・手間です。
入札図書の作成→入札情報の公告→説明会の実施→入札→開札という
一連のプロセスを法令やルールに則って実施しなければならないことは
非常に大きな手間を伴います。

もう一点上げられるデメリットは取引先の評価・選定にかかるリスクです。
入札の参加に関しては省庁統一資格があり
参加資格の審査も事前に行われます。しかし実態としては
入札参加資格が得られないということは殆どありません。
そうすると落札したサプライヤ（契約業者）が
きちんと物品やサービスの提供をしてくれるか、という点が
取引先の評価・選定にかかるリスクとして上げられるのです。

民間では全く今まで取引のなかったサプライヤとの取引は
通常慎重に進められます。
まずは書類審査から始まり、工場の視察、プロトタイプでの確認等を
行った上で最初は小さな金額の契約からスタートし、
実績に応じて徐々に取引額を増加させていくのが一般的です。
民間のバイヤーは「新規サプライヤとの取引によって
何らかのトラブルに巻き込まれる」ことを最も恐れます。
これが民間での契約業務のスタンダードが指名競争入札（的）である
理由の一つになっているのです。

それでは一般競争入札と指名競争入札のどちらの方法がよいのでしょうか？

私は一般競争入札のメリットを生かせるような
新しい指名競争入札のやり方が一番良いのではないかと考えます。
まずは「競争喚起」についてです。
この点では、購入品目毎に推奨サプライヤを設定すると同時に常に
「新しい良いサプライヤがいないかどうか」
つまりサプライヤ探索を行うことで競争喚起を実現できます。
また推奨サプライヤも品目毎に数社設定することで、
常に（案件毎に）数社間の競争を喚起することも可能です。

「機会均等」については指定業者（推奨サプライヤ）になるための機会を
定期的に作ることで実現できます。
例えば品目毎の推奨サプライヤの見直しを半年や一年に一度、
入れ替え戦を行い新規業者が参入する機会を作ればよいのです。
またこれはサプライヤが固定化することを防ぐことにもつながり
「競争喚起」にもつながります。

民間の場合指名競争入札（的）なやり方がスタンダードであると
述べましたが「競争喚起」や「機会均等」のための
このような入れ替え戦を仕組み化している企業はあまり多くはありません。
何となく今まで付き合いがあったサプライヤに
決まったように発注していて「緊張感のある協調」ではなく
「癒着的な協調」の関係性にしかなっていない企業も多いです。

一方で公共側では一般競争入札方式があまりにも手がかかるため、
安易に随意契約方式を採用していることも否定できません。
「効率性」を高めながら「競争喚起」「機会均等」を
確保するための手法として新しい指名競争入札のやり方を
検討していくことが必要なのです。
新しい指名競争入札のやり方を検討する上で欠かせないのが
推奨サプライヤの考え方になります。
これは継続的な取引を前提とした
サプライヤマネジメントの考え方そのものなのです。

（野町　直弘）

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あげるとするならば、購買に関する情報源や人脈を広げるための
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私が入社した当時は、調達・購買を学ぼうと思っても、
書籍が２〜３冊ある程度。
しかし、小難しい内容の書籍が多く、
購買業務を理解するのに非常に苦しんだ記憶があります。
結局は自社の過去の提案書や報告書をひっくり返しながら、
自分なりに理解を進め、日々のコンサルティング業務に携わって、
自主自立型で覚えてきました。
また、ネットワーク会も発足直後であったため、
頻度、会員数も今と比較すると少なく、コンサルティングのお客様以外、
購買の実務者と触れ合う機会は限られていました。

今、現在は、購買に関する情報源、スキルアップのためのインフラ、
そして購買業界の方々と人脈を作る為のコミュニティなど、
購買調達として生きていく為の参考となる、
そして必要な情報・人脈を集める場が多様化し、充実しています。
以下、いくつか例示してみましょう。

■情報源
１．メルマガ（無料、有料）
　坂口孝則の無料メルマガ「世界一のバイヤーになってみろ」から始まった
　購買関連のメールマガジン。
　今では数多くの種類が出されています。
　弊社からのメールマガジンもそうですが、
　個人の無料メルマガでは、「中国調達とものづくりの現場から」や、
　有料メルマガ（牧野氏と坂口の「ほんとうの調達・購買・資材理論」）、
　企業の無料メルマガなどなど。
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２．書籍
　現在は様々な書籍があふれています。
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　ATカーニーの「最強のコスト削減」、アクセンチュアの「強い調達」など
　コンサルティングファームがコスト削減や購買に触れた
　書籍を出しています。
　つい最近では「世界一わかりやすいコスト削減の授業」といった
　書籍も出されており、調達・購買やコスト削減に関連する書籍は
　これからも増え続ける事と思います。

３．コミュニティ
　・ネットワーク会＋メーリングリスト
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　一例をあげると、
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　　間接材・・・印刷機器のコスト削減の相談、
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私は、メールにはなくて、Twitterにある魅力は「強制感のなさ」であり、
「障壁の低さ」だと感じています。

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誰かに聞いてほしいような内容が皆様にもあるでしょう。
そういった日々の業務の悩みを書きこんでみてください。
他の方からアドバイスをもらえる可能性もあります。

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フォローする為のツールなのかも知れません。
個人的には本メルマガ読者の皆様にも是非Twitterに登録頂いた上で、
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語り合える場所をつくっていければ・・・と考えております。

★最後に
今回のメルマガでは購買に関する情報源やコミュニティを述べてみました。

購買関連の業務に従事する方、知識を増やそうとし、
人脈を増やそうとする為の環境は、一昔（五年前）に比べて
恵まれているのは間違いないです。情報源も十二分にありますし、
人脈もできやすい社会になったのではないでしょうか。

しかしながら、それらを生かすも殺すも自分次第です。
これらの情報に触れるか、触れないか、人脈を作れるのか、そして、
最後にそれらを自分にプラスしていくことができるのか。

「思考」し、「行動」し、「実現」していく事が必要になります。

この購買情報化社会の中で私たちコンサルタントのみならず、
購買実務家が生き抜いていく為には、
このようなキーワードを意識する必要があるのかも知れません。

（奥田　高太）

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   <title>2010.6.7号「調達改革推進者を讃える その２」</title>
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   <id>tag:www.agile-associates.com,2010://1.229</id>
   
   <published>2010-06-07T04:00:00Z</published>
   <updated>2010-06-07T04:26:21Z</updated>
   
   <summary>☆今週のメッセージVol.1「調達改革推進者を讃える その２」
☆「調達・購買人材向けトレーニングセミナー」のお知らせ
☆「購買サービス」のご紹介</summary>
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      <name></name>
      
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         <category term="メールマガジン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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　☆今週のメッセージVol.1「調達改革推進者を讃える その２」
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■　☆今週のメッセージVol.1「調達改革推進者を讃える その２」
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「ここまでできたのは、理解があるトップがいたからです。」
ある中堅バイヤーBさんが遠慮がちに言いました。

前回の購買ネットワーク会で、
ある機械メーカーのベテランバイヤーの方が
過去十年に渡る開発購買と原価企画の取組について
紹介いただいたときの話です。

この会社は10年前は販売・開発・製造が分離しており、
そもそも開発購買・原価企画はおろか、集中購買も進んでおらず、
購買部は単に決められたものを発注するという
オペレーショナルな機能が中心でした。
それがこの4月からは全社の調達推進部門が発足し、
開発部門と対等に位置づけられるだけでなく、
原価全てに責任を持つ部署として
グループ全体の集中購買を推進する組織・機能として
機能強化されるまでにいたったそうです。

彼らの約10年にわたる改革活動は抵抗勢力との戦いの毎日だったようです。
元々2003年に全社CFT（クロスファンクションチーム）として
各部門から10名程度の調達チームを結成したものの、
開発部門から理解が得られず、解散。
今度は、物理的に開発・製造・購買を集約し、
調達部門を設置したものの開発からは依然理解が得られず、
製造・購買出身者が日々布教活動をしていったそうです。

この3年程の停滞期間を打破したのは、
結局は改革に携わった方々の地道な活動でした。
調達部門としては当たり前な競争入札やコスト査定の手法の伝授、
やってみせ、やらせてみせ、納得してもらう。
キーパーソンの攻略に、同じ目的を共有させるために、
サプライヤとの交渉に同席をさせたり、コスト情報を共有すること、
いい提案や役立つ情報を日々持っていくことで、少しずつ理解を得ること、、

このような活動を梃子にして3年前にようやっと
調達部門の役割・機能強化が果たされ、
原価企画機能を強化することにいたったのです。

バイヤーBさんは最後に3つのKFS（成功要因）を上げました。
「一つは経営トップの後押し、
二つ目は開発部門キーパーソンとの意思疎通、
三つ目は頼られる関係づくり、これがポイントです。」

私は実は8年前にこの企業さんの支援をする機会がありました。
その当時のことを考えると本当に彼らが大きな改革を
成し遂げたことを実感しています。
正直その当時は購買部門は殆どないに等しい状態。
彼らのビジネスモデルは営業が高く売り、
販売会社が利益確保できるための基準原価を提示して、
製造はその原価に収めれば、それでよし。
製販の機能や意識はかけはなれており、本当の原価の情報が
お互いに共有されていない（と言うか隠している）状況でした。
私は色々な事情はあったものの、
この時にコンサルティングに入りましたが、
改革の道筋をたてることもできませんでした。
コンサルとしては失格です。
そういう面で実は、バイヤーBさんには申し訳なく思っていました。

今回バイヤーBさんの話を聞いて、
彼らのやり遂げた（多分まだ途上でしょうが）ことの大きさ、
素晴らしさに本当に感銘をうけました。
と同時に最大のKFSはバイヤーBさんを含む、改革推進者たちの情熱であり、
意思であり、存在そのものであることを改めて実感しました。
またそれ以上に嬉しかったのは、ネットワーク会という場を通じて
彼らの改革の経験、苦労、コツを参加者に共有してくれたことです。

よく日本企業の改革推進者は我々のようなコンサルタントに
「先進事例」を教えてください、と言います。
しかし、自分たちが本気で「変革しよう」とも考えず、
他社の手法や事例だけ取り入れることでは上手くいきません。
何故ならそこには想いがないからです。
先回の事例も含め、多くの企業で改革成功例が生まれています。
これらに共通するKFSは改革推進者の「信念」であり「情熱」だからです。
私はこれからも彼ら改革推進者を応援していきます。

（野町　直弘）

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■　アジルアソシエイツ「調達・購買人材向けトレーニングセミナー」
□　大好評につき新プログラム充実。
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2010年6月〜2010年9月までの
「調達・購買人材向けトレーニングセミナー」の開催について
ご連絡させていただきます。

今回TBS「がっちりアカデミー!!」出演の
株式会社調達購買マネジメント坂口孝則と
弊社代表野町直弘が講師を担当し、今までにない新しい
調達・購買人材向け現場学セミナーのプログラムを充実させています。

セミナーに参加された方には、坂口孝則著新刊本
「会社が黒字になるしくみ」を差し上げます。
ぜひご参加申込頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。
http://www.agile-associates.com/training.html

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【基礎セミナー】

■「調達・購買業務とコスト削減基礎」セミナー
＊＊直接材を対象とした新入社員、人事異動者向け＊＊

＜概要＞
購買業務の基本的な流れや最低限必要な知識を体系的に理解できます。
具体的には購買業務の役割や基本プロセス、理解しておかなければ
ならない事項（守るべき法令、契約管理、サプライヤ評価の方法他）
について解説します。
また購買業務の基礎としてコスト削減手法や
サプライヤ評価のやり方を習得、簡単なサプライヤ選定の
ケーススタディ演習を行います

＜開催要領＞
日時　　2010年 9月 10日(金)　10:00-17:00
講師　　野町直弘
場所　　Hanzomon Office (PE&HR株式会社)	
費用　　35,000円／名（税込、昼食代込）

申込、詳細はこちら
http://www.agile-associates.com/training.html


■「間接材購買基礎」セミナー
＊＊間接材を対象にした新入社員、新規配属者向け＊＊

＜概要＞
購買業務の基本的な流れや間接材購買の特徴を体系的に理解できます。
具体的には購買業務の役割や基本プロセスについて説明をします。
また、間接材購買業務の基礎として支出分析手法や
戦略ソーシング手法を説明。最後にケーススタディ演習を行います。

＜開催要領＞
日時　　2010年 7月 14日(水)　10:00-17:00
講師　　野町直弘
場所　　Hanzomon Office (PE&HR株式会社)	
費用　　35,000円／名（税込、昼食代込）

申込、詳細はこちら
http://www.agile-associates.com/training.html


【現場学セミナー】

■「コスト削減手法と戦略ソーシング」セミナー
＊＊要望の高いコスト削減手法に関するプログラム＊＊

＜概要＞
コスト削減手法について様々な手法を体系的、実用的に習得できます。
具体的には、ソーシング、支出分析、コスト分析等による
コスト削減手法の習得を行います。
また戦略ソーシングの進め方について事例を踏まえ説明を行うことで
理解を深めることができます。
また最後に戦略ソーシングのケーススタディ演習を行います。

＜開催要領＞
日時　　2010年 6月18日(金)　10:00-17:00
　　　　　2010年 8月25日(水)　10:00-17:00
講師　　野町直弘
場所　　Hanzomon Office (PE&HR株式会社)
費用　　50,000円／名（税込、昼食代込）

申込、詳細はこちら
http://www.agile-associates.com/training.html


New!! 坂口孝則プレゼンツ　その1
■「購買・調達担当者のためのやさしい海外調達」セミナー
＊＊｢がっちりアカデミー!!｣の坂口孝則が教える
本当に役に立つ海外調達のはなし＊＊

＜概要＞
調達・購買・資材担当者が身につけるべき「海外から製品を調達する」
スキル。その基礎を基本から学べ、かつインコタームズ
（貿易条件の解釈に関する国際規則）海外調達実務、契約書までを
学べるコースです。また、実務に即したＱ＆Ａにより明日からの
海外調達業務に活かすことができます。

＜開催要領＞
日時　　2010年 7月 21日(水)　10:00-17:00
　　　　　2010年 9月 17日(金)　10:00-17:00
講師　　坂口孝則
場所　　7月21日：Hanzomon Office (PE&HR株式会社) 
        9月17日：未定（東京都内）
費用　　50,000円／名（税込、昼食代込）

申込、詳細はこちら
http://www.agile-associates.com/training.html


New!! 坂口孝則プレゼンツ　その2
■「購買・調達担当者のための見積査定・原価計算」セミナー
＊＊｢がっちりアカデミー!!｣の坂口孝則が教える
バイヤーが身につけるべき見積・原価のはなし＊＊

＜概要＞
調達・購買・資材担当者の基本であり、メイン業務である
「見積査定・原価計算」。その手法を、原価の仕組みや管理会計の
基礎から学べ、かつケーススタディを通じて学習することで、
翌日の実践にも役立つコースです。

＜開催要領＞
日時　　2010年 8月 27日(金)　10:00-17:00
講師　　坂口孝則
場所　　未定（東京都内）
費用　　50,000円／名（税込、昼食代込）

申込、詳細はこちら
http://www.agile-associates.com/training.html


New!! 坂口孝則プレゼンツ　その3
■「購買・調達担当者のための工場の見方」セミナー
＊＊本当の工場の見方教えます。
こんなセミナー他にありません＊＊

＜概要＞
調達・購買・資材担当者は頻繁にサプライヤー工場に出向
くことがあります。しかし、実際は担当者が工場で見学・視察しても、
何を確認しよいかわからない場合があります。
このセミナーは工場見学・視察時に確認すべきポイントを学べ、
かつ将来のコスト削減にも役立てることができます。

＜開催要領＞
日時　　2010年 7月 28日(水)　10:00-17:00
講師　　坂口孝則
場所　　Hanzomon Office (PE&HR株式会社)
費用　　50,000円／名（税込、昼食代込）

申込、詳細はこちら
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New!!!　坂口孝則と野町直弘のコラボ企画
■「購買・調達実務者の意識改革」セミナー
＊＊調達・購買部門やバイヤーの果たすべき
役割・意識改革の必要性を伝授＊＊

＜概要＞
調達・購買業務の実務者であるバイヤーの役割は日々進化しています。
また従来のやり方を変革していくことが望まれています。
当トレーニングではバイヤーの新しい役割、
あるべき姿についてグループ討議を行い、バイヤーの意識改革を
図っていくプログラムです。

＜開催要領＞
日時　　2010年 9月 29日(水)　10:00-17:00
講師　　野町直弘、坂口孝則
場所　　未定（東京都内）
費用　　50,000円／名（税込、昼食代込）

申込、詳細はこちら
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New!!!　お待たせしました。
■「購買契約書作成」セミナー
＊＊購買契約書の重要性、
　　購買契約書作成の実務的なノウハウを伝授＊＊

＜概要＞
購買業務にかかるリスク管理の方法論としての契約業務のこつ、
ノウハウを習得できます。
具体的には、契約書の作成方法、実務テクニック、
契約書作成のためのチェックポイントなどを解説します。

＜開催要領＞
日時　　2010年 7月 9日(金)　10:00-17:00
講師　　野町直弘
場所　　Hanzomon Office (PE&HR株式会社)
費用　　50,000円／名（税込、昼食代込）

申込、詳細はこちら
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【リーダー養成セミナー】

■「調達・購買部門のためのリスクマネジメント」セミナー
＊＊益々重要度の高まる調達リスクマネジメント＊＊

＜概要＞
調達・購買業務におけるリスクマネジメントは益々重要視されつつ
あります。当セミナーでは調達業務におけるリスクマネジメントの手法、
ノウハウが習得できます。
具体的には、購買リスクマネジメントの概要、意義、流れ、
事例を踏まえた実践的リスクマネジメント手法について解説します。

＜開催要領＞
日時　　2010年 9月15日(水)　10:00-17:00
講師　　野町直弘
場所　　Hanzomon Office (PE&HR株式会社)
費用　　50,000円／名（税込、昼食代込）

申込、詳細はこちら
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■「調達・購買業務リーダー養成」セミナー
＊＊プロフェッショナルが企業の調達業務リーダーを養成！＊＊

＜概要＞
近年、調達・購買部門や業務に対する経営陣の期待は幅広く、
より深くなっています。
従来の業務の繰返しでは期待に応えられなくなっています。
当セミナーでは、このような背景下、「調達・購買業務リーダー」が
果たすべき役割や手法に対する理解を深めるとともに、
最先端の事例とノウハウを習得できます。
また、リーダーとして部員の育成をどのように進めていけばよいか？
人材育成方法についても理解を深めます。

＜開催要領＞
日時　　2010年7月16日(金)、23日(金)　10:00-17:00(２日間)
講師　　野町直弘
場所　　Hanzomon Office (PE&HR株式会社)
費用　　100,000円／名（税込、昼食代、懇親会費込）

申込、詳細はこちら
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皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

株式会社アジルアソシエイツ
株式会社調達購買マネジメント

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 ＜ご存知でしたか？＞〜「購買サービス」
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   </content>
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<entry>
   <title>第56回　男女関係で調達力を磨く</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.agile-associates.com/2010/05/56.html" />
   <id>tag:www.agile-associates.com,2010://1.228</id>
   
   <published>2010-05-21T04:33:32Z</published>
   <updated>2010-05-21T04:34:39Z</updated>
   
   <summary>「売って欲しいと言っていた時は相手にしてもらえなかったが、サプライヤの方から買っ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="社員コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.agile-associates.com/">
      <![CDATA[「売って欲しいと言っていた時は相手にしてもらえなかったが、サプライヤの方から買って欲しいと言われるようになり、交渉をしなくても勝手にサプライヤが値段を下げてくれるようになった」

なんとなくつけていたテレビからこんな言葉が聞こえ、手が止まった。
とあるチェーン店の社長のコメントだった。

何故、購買状況がこんなに変化したのか？

社長のコメントは続いた。
ターゲット先と商品、提供価格は明確に決まっていた。
が、原価から積み上げると出来上がった商品がとてもお粗末なものになってしまい、提供価格で得られる価値があるとはとても思えなかった。
いくらサプライヤに仕入れ交渉をしても、全く相手にされない。
そこで、採算度外視でイメージした商品を当初の設定価格で販売開始した。

社長の決断がそこにあったのだと思うが、これが功を奏し、提供価格から得られる商品のクオリティの高さでお客様は着実に増え、いつしかサプライヤの方から新規取引の依頼があり、彼ら自身で競争して価格を下げて行った、というのだ。

ここから色々な学びがあるが、私はここに人間関係の、しかも男女関係との共通項を見た。

取引をしたい相手（お付き合いしたい相手）に対してアプローチする際、自分を分かってもらうよう努力するが、ダメな場合は、諦めるもしくは一旦引くが再度機会を伺う・・・など、人それぞれ対応をとるだろう。
追い続けても拝み倒しても、あまり進展がない場合が多いだろう。
高いレベルを求めるのであれば、自らも高いレベルになければ、進展する可能性は低い。
自ら高いレベルにあれば、高いレベルの相手に認められ、契約（結婚？交際？）に至る可能性は高くなる。
契約の後は・・・マンネリ化しないように、時には相手を気にかけ思いやったり、環境を変えてみたり・・・。

日々の交渉に力を入れるのも良いが、何が足りないのか？どうすれば魅力と感じてくれるのか？継続的に良い関係が築けるのか？に注力し解決することで、日々の調達活動に使っている労力を減らすことができる。
このような活動も一つの効果的な調達活動だと感じた。


<div align=right>
2010年5月<BR>
柚木
</div>
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   <title>2010.5.21号「調達改革推進者を讃える／「事業仕分け」からの示唆」</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.agile-associates.com/2010/05/2010521.html" />
   <id>tag:www.agile-associates.com,2010://1.227</id>
   
   <published>2010-05-21T04:00:00Z</published>
   <updated>2010-05-21T04:28:13Z</updated>
   
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   <author>
      <name></name>
      
   </author>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.agile-associates.com/">
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　☆今週のメッセージVol.2「「事業仕分け」からの示唆」
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■　☆今週のメッセージVol.1「調達改革推進者を讃える」
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「6年前にここ（ロサンゼルス）に一人で来たときは、
何かあって落ち込んだらここに来て海を見て気晴らしをしていました。
そうすると嫌なこと、全部忘れられるんですよね。」

ある中堅バイヤーAさんの言葉です。

サンディエゴのISM総会終了後に購買ネットワーク会で知り合った
大手電子機器メーカーのバイヤーAさんがロサンゼルスのIPO
（International Purchasing Office）にいらっしゃるということで
ずうずうしく訪ねて行きました。

何故今の時代に米国なのか？と行くまでは思っていたのですが、話を聞くと
米国から買うとメリットが高い部品はまだいくらでもあるそうです。
また彼らは日本の一事業部のIPO組織ということだけでなく
日本の各事業部から「こういう部品を探してほしい」と頼りにされています。
また最近では日本だけでなく米国内の各工場のための
サプライヤ開拓まで請け負っているそうです。
つまりIPOと名付けているものの、
チームごとグローバル集中購買機能のかたまりのようなものです。
最近では、彼らの力で調達した部品や取引を始めたサプライヤによって
大きなコスト削減を実現し、本社からもなくてはならない
重要な機能として位置づけられています。
またAさん一人で立ち上げたチームですが
6年間で10人ほどのチームにまで成長しており、
ロサンゼルスの中心街に綺麗なオフィスを構えるほどにもなっています。

しかし、ここまで育てあげてくるのには相当な苦労があったようです。

Aさん曰く「最初の頃はノイローゼになりそうでした。
社内からも「やってみろ」と出されたものの、効果を出さないと、
あいつは何をやっているんだ、と見られるし、
何よりも自分が何でここに来たのか、悩んでばかりいました。」
そこで冒頭の言葉につながったのです。

「初めは何でもよいから日本の要望に応えて動くことからスタートして、
いくつかの案件で小さな成功を収めることで、
だんだん好循環に回るようになりました
。自分で言うのも何ですが、今は上手く回っています。」
Aさんはこう言い切る。

「アメリカのビジネスのやり方は日本とはかなり違います。
でもこっちに来て思うのはこういうやり方をすれば上手くいく筈だ。
ということですね。まず大きな違いの一つ目は
『ハードを揃える』ということです。こっちでは必要であれば
ブラックベリだろうが、ポリコムだろうが、お金をかけて当然です。
自分たちで基幹システムからエクセルへデータを落して
加工して発注している世界なんか信じられません。
発注システムなんかオラクルとかSAPが当然の世界です。
不景気だからって出張旅費をケチるなんて考え方自体が間違っています。
そんなことで仕事ができる訳ありません。
仕事がしやすい環境があるのが当然なんです。
ただ一方では『死ぬほど働け！』ですよ。こっちに来て感じるのは、
日本人よりもよっぽどアメリカ人の方が働いている、っていうことですね。」
Aさんは続ける。
「あともう一つの大きな違いは『自分のチームが作れる』ということですね。
それも本当に優秀な人員が集まってくる。特にこの地域には
日本語、英語が堪能で職を探している人間も少なくない。
それも超優秀な人材です。これで上手く行かないわけがないですよね。」

Aさんは年齢は30代の中盤で日本にいたら
係長〜課長というポジションだろう。アメリカに来ているから
ここまで自分のやりたいことがやれているとも言える。
しかし、それは彼自身が苦労を覚悟の上、自ら飛び込んだ世界であるからだ。
そして今は自らの力で調達改革を成功に導いている。
それは決して大きな成功や改革ではないが、
大きな成功や改革はこのような「小さな成功の積上げ」でしか
実現できないことを改めて実感。

また「チャレンジないところに成功はない」ということを
教えてもらいました。Aさんの今後の益々の成功を期待したいと思います。

（野町　直弘）

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■　☆今週のメッセージVol.2「「事業仕分け」からの示唆」
■□
■□……………………………………………………………………………………

事業仕分けの第二弾の後半戦がはじまっています。
連日のようにテレビなどで報道されているので、
仕分け内容はご存じの方が多いと思います。

第二段は、独立行政法人とか政府系の公益機関（財団法人）が対象なので、
“あっ、聞いたことある”とか、
“この事業は独立行政機関がやっていたのか”、
など気付かされることが多くてとても興味深いです。

さて、皆さんは、この事業仕分けを運営している行政刷新会議の
ホームページを見たことがあるでしょうか？
まだ、見ていらしゃらない方はぜひ見ててください。

第一弾のときとは大きく様変わりしています。

一つは、ＷＥＢ動画配信が大々的におこなわれていることです。
しかも、5社も配信会社があるのには驚かされます。

かの有名なニコニコ動画も5社の中の1社なのですが、
仕分け作業の映像が流れて、すごい数の人たちがコメントしています。
ちなみに5月20日のワーキンググループAに対してのコメント数は15万強です。
もちろん、同じ人が何回もコメントしてるので、
実際にコメントしている人数は数万人くらいなのでしょうが、
それでもすごい数です。

もう一つ、大きく様変わりしているのが、Twitterが配置されていることです。
刷新会議メンバーが、次はこんなことが行われますよ、と宣伝をしたり、
一般の人が事業仕分けに関するコメントをつけたりしています。
これも、すごい数で流れています。

そのような形でテレビや新聞、WEB上でお祭り騒ぎの事業仕分けですが、
大きく2つの示唆を与えてくれていると考えています。

１つめの示唆は、
今後企業で取り組んでいくべき支出抑制に関する観点についてです。
事業仕分けの細かな手法は批判されている部分も多いですが、
大枠として効果的な手法であることは間違いありません。
既に「買う、調達する」と決められたものを、
いかに安く適正価格で調達するか、ということではなくて、
「買う、調達する」こと自体の妥当性を見極めているからです。

一般的に直接材ではコスト削減総額の8割は
設計段階（開発購買）で決まる、といわれますが、
同じように「支出妥当性の検証」が、総コスト削減額の
8割くらいを締めるのではないかと思います。

この「支出妥当性の検証」ですが、一般企業であてはめてみると、
対象を事業とした場合事業計画そのものになってしまうので
的外れなのですが、対象が事業ではなくて費用対効果が
みえにくいものには大いに活用できるのではないでしょうか。

例えば、ITシステムで戦略系・情報系のものや、
広告宣伝、自社主催で大体的におこなう展示会やセミナー、
社会貢献目的のプロジェクトなどです。

これらの支出抑制や適切な管理はITシステム部門や
広告宣伝部門などの主管部門でも考えていくべきですが、
どうしても部分最適になりがちですので、行政刷新会議のように、
全社横断的な観点からみていく部門が必要でしょう。
それが、経営企画部門だったり、財務部門だったり、
購買部門だったりするのでしょうが、いずれにしても企業経営として
取り組むべき大きなテーマに違いはありません。

2つ目の示唆ですが、
透明性を増しすぎて不特定多数の人に内容を公開するとどうなるか？
ということです。

テレビ、新聞などのマスメディアでの報道や、
WEB上でのいろいろなコメント、とくに非難に関するものが多くて
収集がつかなくなります。まさにリアルとネットでの
クロスメディアに多くの人が煽られて、その群集心理によって、
皆が妙にテンションが高い状態になっています。

もちろん、仕分け人がこれらを全て見ているわけではないのですが、
かなり影響はあるでしょう。
そうしたときに、本当に適切な判断ができるか？ということです。

民間企業で、例えば、投資案件決定する会議を社員に動画で流して、
社内イントラネット内で社員からのコメントを自由に募る、
そんなことも考えられるのですが、この透明性を増すということが、
本当に適切な判断につながるか？
透明性を増すというとリスクの話がでてくるのですが、
リスクマネジメントとは異なる視点で今一度考えたいものです。

事業仕分けについて記述しましたが、
「支出妥当性の検証」をしていくにあたって、
良くも悪くもいろいろなヒントが隠されていると思いますので要注目です。

（江本　真一）

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第95回ISM　(Institute For Supply Management：米国サプライマネジメ
ント協会）年次総会に出席したレポートです。先端の調達業界のトレン
ドから、これからの調達・購買部門の新たな役割までを網羅しています。

１． 市況変動への柔軟かつ理論的な対応
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これまでの調達・購買部門であれば対応できない、新たな潮流について
わかりやすい解説を付与しています。同時に、弊社の考える新たな調達
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2010年5月〜2010年9月までの
「調達・購買人材向けトレーニングセミナー」の開催について
ご連絡させていただきます。

今回TBS「がっちりアカデミー!!」出演の
株式会社調達購買マネジメント坂口孝則と
弊社代表野町直弘が講師を担当し、今までにない新しい
調達・購買人材向け現場学セミナーのプログラムを充実させています。

セミナーに参加された方には、坂口孝則著新刊本
「会社が黒字になるしくみ」を差し上げます。
ぜひご参加申込頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。
http://www.agile-associates.com/training.html

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【基礎セミナー】

■「調達・購買業務とコスト削減基礎」セミナー
＊＊直接材を対象とした新入社員、人事異動者向け＊＊

＜概要＞
購買業務の基本的な流れや最低限必要な知識を体系的に理解できます。
具体的には購買業務の役割や基本プロセス、理解しておかなければ
ならない事項（守るべき法令、契約管理、サプライヤ評価の方法他）
について解説します。
また購買業務の基礎としてコスト削減手法や
サプライヤ評価のやり方を習得、簡単なサプライヤ選定の
ケーススタディ演習を行います

＜開催要領＞
日時　　2010年 6月  9日(水)　10:00-17:00
　　　　2010年 9月 10日(金)　10:00-17:00
講師　　野町直弘
場所　　Hanzomon Office (PE&HR株式会社)	
費用　　35,000円／名（税込、昼食代込）

申込、詳細はこちら
http://www.agile-associates.com/training.html


■「間接材購買基礎」セミナー
＊＊間接材を対象にした新入社員、新規配属者向け＊＊

＜概要＞
購買業務の基本的な流れや間接材購買の特徴を体系的に理解できます。
具体的には購買業務の役割や基本プロセスについて説明をします。
また、間接材購買業務の基礎として支出分析手法や
戦略ソーシング手法を説明。最後にケーススタディ演習を行います。

＜開催要領＞
日時　　2010年 7月 14日(水)　10:00-17:00
講師　　野町直弘
場所　　Hanzomon Office (PE&HR株式会社)	
費用　　35,000円／名（税込、昼食代込）

申込、詳細はこちら
http://www.agile-associates.com/training.html


【現場学セミナー】

■「コスト削減手法と戦略ソーシング」セミナー
＊＊要望の高いコスト削減手法に関するプログラム＊＊

＜概要＞
コスト削減手法について様々な手法を体系的、実用的に習得できます。
具体的には、ソーシング、支出分析、コスト分析等による
コスト削減手法の習得を行います。
また戦略ソーシングの進め方について事例を踏まえ説明を行うことで
理解を深めることができます。
また最後に戦略ソーシングのケーススタディ演習を行います。

＜開催要領＞
日時　　2010年 6月18日(金)　10:00-17:00
　　　　2010年 8月25日(水)　10:00-17:00
講師　　野町直弘
場所　　Hanzomon Office (PE&HR株式会社)
費用　　50,000円／名（税込、昼食代込）

申込、詳細はこちら
http://www.agile-associates.com/training.html


New!! 坂口孝則プレゼンツ　その1
■「購買・調達担当者のためのやさしい海外調達」セミナー
＊＊｢がっちりアカデミー!!｣の坂口孝則が教える
本当に役に立つ海外調達のはなし＊＊

＜概要＞
調達・購買・資材担当者が身につけるべき「海外から製品を調達する」
スキル。その基礎を基本から学べ、かつインコタームズ
（貿易条件の解釈に関する国際規則）海外調達実務、契約書までを
学べるコースです。また、実務に即したＱ＆Ａにより明日からの
海外調達業務に活かすことができます。

＜開催要領＞
日時　　2010年 7月 21日(水)　10:00-17:00
　　　　2010年 9月 17日(金)　10:00-17:00
講師　　坂口孝則
場所　　未定（東京都内）
費用　　50,000円／名（税込、昼食代込）

申込、詳細はこちら
http://www.agile-associates.com/training.html


New!! 坂口孝則プレゼンツ　その2
■「購買・調達担当者のための見積査定・原価計算」セミナー
＊＊｢がっちりアカデミー!!｣の坂口孝則が教える
バイヤーが身につけるべき見積・原価のはなし＊＊

＜概要＞
調達・購買・資材担当者の基本であり、メイン業務である
「見積査定・原価計算」。その手法を、原価の仕組みや管理会計の
基礎から学べ、かつケーススタディを通じて学習することで、
翌日の実践にも役立つコースです。

＜開催要領＞
日時　　2010年 5月 26日(水)　10:00-17:00
　　　　2010年 8月 27日(金)　10:00-17:00
講師　　坂口孝則
場所　　未定（東京都内）
費用　　50,000円／名（税込、昼食代込）
※5月26日(水)開催に限り、お申込の方全員に
早期割引(10%Off)を適用させていただきます。

申込、詳細はこちら
http://www.agile-associates.com/training.html


New!! 坂口孝則プレゼンツ　その3
■「購買・調達担当者のための工場の見方」セミナー
＊＊本当の工場の見方教えます。
こんなセミナー他にありません＊＊

＜概要＞
調達・購買・資材担当者は頻繁にサプライヤー工場に出向
くことがあります。しかし、実際は担当者が工場で見学・視察しても、
何を確認しよいかわからない場合があります。
このセミナーは工場見学・視察時に確認すべきポイントを学べ、
かつ将来のコスト削減にも役立てることができます。

＜開催要領＞
日時　　2010年 6月  4日(金)　10:00-17:00
　　　　2010年 7月 28日(水)　10:00-17:00
講師　　坂口孝則
場所　　未定（東京都内）
費用　　50,000円／名（税込、昼食代込）

申込、詳細はこちら
http://www.agile-associates.com/training.html


New!!!　坂口孝則と野町直弘のコラボ企画
■「購買・調達実務者の意識改革」セミナー
＊＊調達・購買部門やバイヤーの果たすべき
役割・意識改革の必要性を伝授＊＊

＜概要＞
調達・購買業務の実務者であるバイヤーの役割は日々進化しています。
また従来のやり方を変革していくことが望まれています。
当トレーニングではバイヤーの新しい役割、
あるべき姿についてグループ討議を行い、バイヤーの意識改革を
図っていくプログラムです。

＜開催要領＞
日時　　2010年 9月 29日(水)　10:00-17:00
講師　　野町直弘、坂口孝則
場所　　未定（東京都内）
費用　　50,000円／名（税込、昼食代込）

申込、詳細はこちら
http://www.agile-associates.com/training.html


New!!!　お待たせしました。
■「購買契約書作成」セミナー
＊＊購買契約書の重要性、
　　購買契約書作成の実務的なノウハウを伝授＊＊

＜概要＞
購買業務にかかるリスク管理の方法論としての契約業務のこつ、
ノウハウを習得できます。
具体的には、契約書の作成方法、実務テクニック、
契約書作成のためのチェックポイントなどを解説します。

＜開催要領＞
日時　　2010年 7月 9日(金)　10:00-17:00
講師　　野町直弘
場所　　未定（東京都内）
費用　　50,000円／名（税込、昼食代込）

申込、詳細はこちら
http://www.agile-associates.com/training.html


【リーダー養成セミナー】

■「調達・購買部門のためのリスクマネジメント」セミナー
＊＊益々重要度の高まる調達リスクマネジメント＊＊

＜概要＞
調達・購買業務におけるリスクマネジメントは益々重要視されつつ
あります。当セミナーでは調達業務におけるリスクマネジメントの手法、
ノウハウが習得できます。
具体的には、購買リスクマネジメントの概要、意義、流れ、
事例を踏まえた実践的リスクマネジメント手法について解説します。

＜開催要領＞
日時　　2010年 9月15日(水)　10:00-17:00
講師　　野町直弘
場所　　Hanzomon Office (PE&HR株式会社)
費用　　50,000円／名（税込、昼食代込）

申込、詳細はこちら
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■「調達・購買業務リーダー養成」セミナー
＊＊プロフェッショナルが企業の調達業務リーダーを養成！＊＊

＜概要＞
近年、調達・購買部門や業務に対する経営陣の期待は幅広く、
より深くなっています。
従来の業務の繰返しでは期待に応えられなくなっています。
当セミナーでは、このような背景下、「調達・購買業務リーダー」が
果たすべき役割や手法に対する理解を深めるとともに、
最先端の事例とノウハウを習得できます。
また、リーダーとして部員の育成をどのように進めていけばよいか？
人材育成方法についても理解を深めます。

＜開催要領＞
日時　　2010年7月16日(金)、23日(金)　10:00-17:00(２日間)
講師　　野町直弘
場所　　Hanzomon Office (PE&HR株式会社)
費用　　100,000円／名（税込、昼食代、懇親会費込）

申込、詳細はこちら
http://www.agile-associates.com/training.html

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

株式会社アジルアソシエイツ
株式会社調達購買マネジメント

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