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   <title>株式会社アジルアソシエイツ - 調達・購買改革パートナー</title>
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      TEST
      
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   <title>2008.08.08号「ケーススタディのすすめ／新しい購買の役割」</title>
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   <summary>☆今週のメッセージVol.1「ケーススタディのすすめ」
☆今週のメッセージVol.2「新しい購買の役割」
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　　☆今週のメッセージVol.1「ケーススタディのすすめ」
　　☆今週のメッセージVol.2「新しい購買の役割」
　　
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■　☆今週のメッセージVol.1「ケーススタディのすすめ」
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先日弊社主催で少人数の方（25名程度）を集めて
ケーススタディを試行するというセミナーを開催しました。

今回は購買人材の社内研修等に購買の「現場学」習得のために
ケーススタディを活用することで、より効果的な研修につなげる、
ということを実体験していただくためのものでした。

ケーススタディとは
「問題解決能力」や「意思決定能力」を開発することを目的に、
どこでも起こりそうな具体的なケース（事例、事件、出来事）を素材として、
個人またはグループで討議し、本質を究明し、問題点を分析したり、
解決策を立案したりすることです。

元々シカゴ大学で最初に行われたことから、シカゴ方式ともいうそうです。

米国のビジネススクールでは年間100本を超えるケーススタディを行い、
問題解決能力や本質の究明能力を養っているようです。

私自身としては、今までにも購買ネットワーク会のイベントの一つとして
ケーススタディを実施してきましたし、回数は多くはありませんが、
企業内外の研修でもケーススタディを経験したことがありました。
自分自身でケースを書き、研修を行うことも何度かあります。

しかし、毎回ケースをやってみると新たな発見があります。

ケースは自分の考える力、分析する力を養うことが目的なのですが、
いつも感心するのですが、一番重要なことは
「他の方の考え方」に触れられることだと思っています。

つまりグループ討議にこそ、
本当の価値が出てくるのではないかと思っています。

これは、グループ討議の過程を通して、
受講者同士のものの見方や考え方の同意点や相違点が明確になること。
お互いの意見をすりあわすことで、そこから相互啓発が生まれること。
そこから、発想が一段階上に上り、お互いのものの見方や考え方が、
よりいっそう幅広いものや奥行きの深いものになっていくこと。

このようなプロセスを経て「はっとする瞬間」がでてくるのです。

先日のセミナーでもやはり
「あ〜こういう考え方もあるんだな、こういう意見も尤もだな」
と感じる瞬間が多くありました。
今回のケースは私が作成者の一人だったにも関わらずです。

改めて考えると、問題の解決方法というのは均一ではありません。
また色々な代替案の検討・抽出を一人で全て行うことには限界があると思います。

これはバイヤー、購買部だけではないのかもしれませんが、
隣の人がどういう方法で仕事をしているのか？
どういう考え方をしているのか？
実は全く共有ができていない状況に客先で遭遇することが多々あります。
また、これは弊社内でも同様です。

eメールの普及や電子化による情報共有などによって
直接のコミュニケーションが少なくなってきたことも
その理由の一つかもしれません。

いずれにしてもこういう時代だからこそ、
ケーススタディやグループ討議などがより効果的なのだと
改めて感じることができました。

（野町　直弘）

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■　☆今週のメッセージVol.2「新しい購買の役割」
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7月30日に開催しました弊社主催セミナーで、講演したことを契機に
改めてこれからの購買について私なりに考えてみました。

大胆な予想ですが、私の考える5〜10年後位の間に
購買プロフェショナルに期待される新しい役割は次の３つです。
・売上への貢献（トップラインインパクト）
・サプライヤのM&Aへの取り組み
・購買BPOベンダーの活用

以下、それぞれについて説明します。

・売上げへの貢献について
具体例をあげると、ある医療機器メーカーが、
画像検査装置(CT,MRIなど)を製造・販売していたとします。
購買がこの画像装置の解像度を飛躍的に向上させる
ユニークな技術を有したサプライヤを発掘し、
他社に先駆けて独占供給契約を締結することによって、
自社の画像処理装置の差別化を図り売り上げを向上させたケースがあげられます。
サプライヤの技術を囲い込み自社製品の商品価値を向上させ
売り上げに貢献させた例です。
購買というと、設計や開発との協業がよく話題になりますが、
これからの購買はさらに上流の商品企画やマーケーティングと協業し、
最終顧客の動向に詳しい人材であることが要求されます。
　
・サプライヤのM&Aについて
M&Aというと、購買とは別の経営企画室で決定されるケースが多いのが実態です。
しかし、サプライヤの技術の取り込みや安定的な供給を確保するために
サプライヤへ出資する際には、
購買は核となる意思決定者であるべきではないでしょうか？
なぜなら、購買はサプライヤ評価のプロフェッショナルであるし、
供給確保についても最終責任を有している部署だからです。
（供給に最終責任を有するのであれば、
究極の選択としてサプライヤへの出資をするか否かについて、
キーとなる役割を果たすことが必要になってくるということです。）

・購買BPOベンダーの活用について
上述したように、購買の専門性が高度化してくると、
旧来型のコスト低減やオペレーティングな業務に
人的リソースを配置することは、難しくなってきます。
従って、重要度の低い商材については、
購買BPOベンダーを活用していくことが必要になってきます。
〜余談ですが、近年、購買マネジャーを探しているヘッドハンターが
そのスキルセットに“オフショア購買BPOベンダーを使いこなせること”を
条件にしている例を見たことがあります〜

自社に購買スタッフを抱えるよりも、
標準化された購買業務はBPOベンダーに切り出して、うまく活用しながら、
より低いオペレーションコストで成果を出す能力が
これからの購買プロフェッショナルの条件になってくると予想しています。

これからの購買プロフェッショナルに新しく期待される役割は高度です。
従って、プロフェッショナルを目指す人にとっては、
かなり有望な職種であるといえます。
一方で、旧来型の購買から抜け出せない人は、
オフショアの購買BPOベンダーによって職を奪われる時代がくると考えています。

今日は、先日開催されたセミナーの後、
改めて、これからの購買の役割について予想したことを書いてみました。

（鬼沢　正一）

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   <title>2008.7.25号「バイヤーのゴールキャリア／バイヤー人材流動化について」</title>
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   <published>2008-07-25T04:00:00Z</published>
   <updated>2008-07-25T05:17:43Z</updated>
   
   <summary>☆今週のメッセージVol.1「バイヤーのゴールキャリア」
☆今週のメッセージVol.2「バイヤー人材流動化について」
　　
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　　☆今週のメッセージVol.1「バイヤーのゴールキャリア」
　　☆今週のメッセージVol.2「バイヤー人材流動化について」
　　
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■　☆今週のメッセージVol.1「バイヤーのゴールキャリア」
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今年も購買・調達部門向けアンケート調査を
社団法人日本能率協会さんと共同で行っています。

今回のアンケート調査結果は
私にとってショッキングな気づきが多くありました。

中でも企業の調達責任者についての調査結果はたいへん衝撃的でした。

以前より私は購買・調達部門の地位向上や
バイヤーのプロフェッショナル化支援を掲げていますが、実態として、
やはりまだ調達責任者の社内での地位は決して高いものではないようです。

もっと衝撃的だったのは、調達責任者の購買経験は10年未満が殆どであり、
他部署や他社からの異動もしくは転職者が多数を占めているという点です。

つまり購買部門を若いうちから10年位経験し、
その後他部門や海外子会社の経営を経験、
また購買部門に戻り、調達責任者へ、というような
購買・調達職のキャリアプランやゴールとなるキャリアがないのです。

多くの企業では、他部門からいきなり落下傘的に
経験があまりない人を調達部門の責任者にしてしまうのです。

そう言えば最近購買・調達部門長と話をしていて
「私は開発出身である」「私は営業出身です」、外資系企業では
「他社からの転職で一年前に来ました」という方が多いような感じがします。

これには二つの理由があると考えられます。

一つは購買プロパーの方の資質の問題。
つまり経営陣や人事マネジメントが購買プロパーの方の資質を
問題視しているということでしょう。

もう一つは他部門出身の方が今までのしがらみがなく
変革を起こしやすい、というポジティブなとらえ方です。
正直、これは私も頷けるような気がします。

しかし、このようなバイヤーのゴールキャリアがない状態が
今後も続くとどうなっていくでしょうか？

私の周りには素晴らしいプロフェッショナルバイヤーと
そうでもないバイヤーの２種類の方がいらっしゃいます。

鬼沢さんのメルマガでも以前取り上げていましたが、
この格差が年々広がっていっているように感じます。

非常に優秀なプロフェッショナルバイヤーは
会社内での自分のポジションに満足しないようになってくるでしょう。
逆に今でも外資系企業を中心にバイヤーや
バイヤーのマネジメント職の求人は多く完全に売り手市場の状況です。

このままでは、国内企業の優秀なプロフェッショナルバイヤーは
社外に活躍の場を見出すという選択をするのではないでしょうか？

以前取り上げたOJTの崩壊ではないですが、
より一層ノウハウの継承ができなくなり
結果的に日本企業の競争力はなくなっていきます。

企業経営者や人事担当役員が購買部門のような専門職の
ゴールキャリアを作ることは急務な課題なのです。

（野町　直弘）

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■　☆今週のメッセージVol.2「バイヤー人材流動化について」
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今日は、主に中堅製造業の購買担当者向けのセミナーに
出講させていただいて考えたことについて話をします。

セミナーテーマは、製造業の購買の基礎についてでしたが、
休み時間に受講生の方々から話をお聞きして、
中堅企業のバイヤー業務の難しさについて気付かされました。

中堅企業のバイヤー業務の難しさは、次の３つです。
・バイヤー企業の規模による力を使えない
・守備範囲が広い
・コスト削減圧力が強い

１番目の“バイヤー企業の規模による力を使えない”とは、
具体的には、中堅企業は大企業に比べて購入ボリュームが小さいため、
サプライヤとの価格や納期交渉が難航する。簡単に言うと、
サプライヤがなかなかいうことを聞いてくれないということです。

２番目の“守備範囲が広い”とは、
中堅企業は、大企業ほど購買に人員を配置できないので、注文書発行から
契約交渉や在庫管理まで1人何役もこなす必要があるということです。

３番目の“コスト削減圧力が強い”とは、
大企業の下請けが多いためか、バイヤーに対するコスト削減圧力が
大企業よりもはるかに高いということです。

このような厳しい環境の下で、
中堅企業バイヤーは、能力を磨かれているように見られました。
むしろ、企業の看板で仕事をしている大企業バイヤーよりも
能力の高い人の比率は高いのではないでしょうか。
一方で中堅企業バイヤーの待遇は大企業バイヤーよりも
見劣りするというのが現実のようです。

日本では、まだバイヤーの流動化は途上ですが、
能力（知識のみでなくマネジメント能力も含めたもの）のある
バイヤーであれば、中堅企業から大企業のCPOにヘッドハントされるくらいの
流動化が起こってもよいのではないかと思います。
なぜなら、能力を磨いた人が階層を上昇できるチャンスがあることが、
職業としてのバイヤー全体の底上げにつながるからです。 

このためには、企業の壁を越えてバイヤーの能力を
客観的に評価する仕組み（資格制度はあくまでその１部ですが）が、
世の中に必要なのではないかと改めて思いました。

以上、セミナーに出講しながらバイヤーの流動化について考えて見ました。

（鬼沢　正一）

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   <title>2008.7.11号「エンジニアとバイヤーの境界／日本の買い負け」</title>
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   <published>2008-07-11T04:00:00Z</published>
   <updated>2008-07-11T03:57:37Z</updated>
   
   <summary>☆今週のメッセージVol.1「エンジニアとバイヤーの境界」
☆今週のメッセージVol.2「日本の買い負け」
                                  〜サプライサイドのパワー〜
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　　☆今週のメッセージVol.1「エンジニアとバイヤーの境界」
　　☆今週のメッセージVol.2「日本の買い負け」
　                                     〜サプライサイドのパワー〜
　　
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■　☆今週のメッセージVol.1「エンジニアとバイヤーの境界」
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先日の購買ネットワーク会のテーマは「エンジニアVSバイヤー」でした。

毎年のアンケート結果のように多くの企業で開発購買の推進が
課題として取り上げられており、
開発購買が色々な企業でどのように進められているか？という討議が
行われると思っていましたが、そもそも論的な話に展開しました。

「設計と購買は何故相反しているのか？」
「いや、そんなことはない。そもそも開発購買という言葉自体違和感がある」
「購買って何？」
「設計は物を買う基本的なルールを知らない」等々

エンジニアは言います。
「購買って何をやっているの？専門性もなく向学心もない。
コストに関して細かくこうるさいが、コスト提案すら持ってこない。
でもAさんだけは信頼できる。彼は購買の中でも例外だな」

バイヤーは言います。
「エンジニアはコストの意識が全くない。
忙しいのはわかるけど、図面は納期通りでてこないし、
目標原価を達成していなくても殆ど気にしていない。
結局最後に尻拭いをするのは購買だ。
でもBさんだけは信頼できる。彼は本当に優秀なエンジニアだな」

そうなんです。エンジニアとバイヤーは相反すべきでないのです。
また相反しないことがお互いの職務なんです。
もっと言えば、やっている人はやっているのです。
（あるバイヤー曰く
「書いてしまうと当たり前」のことができるかどうか？とおっしゃっていました）

これはバイヤーだけでなくエンジニアも同じことが言えます。
つまり当たり前のことをやっている
「バイヤーAさん」と「エンジニアBさん」は相反どころか、
信頼関係の下、日々仕事をしているのです。

ここで一つ大きな疑問が生まれてきます。

エンジニアとバイヤーを巡る多くの議論があくまでも
「人」を基点とした議論であることです。

一番の問題はここにあるのかもしれません。

バイヤーがエンジニアにコスト削減提案やプレゼンを開発初期段階で行うこと、
これはある人にとってみれば当たり前のことですが、
同じ会社のあるバイヤーにとってみれば、そういうことすら思い付きもしない。
エンジニアにとってみれば、
あるエンジニアは積極的にバイヤーにコンタクトをとり、
よりコストの安い部品選定をしているが、
同じ会社のあるエンジニアは、直接サプライヤにコンタクトを取っている。

「縦割りの弊害」と一言で言ってしまえば簡単なのですが、
実は「仕事のやり方そのもの」の問題ではないでしょうか？

ISOや内部統制で業務マニュアルやフローはあります。
バイヤーはサプライヤ選定や部品発注の細かなプロシージャーを持っています。
エンジニアも同様で設計検討や出図の細かなプロシージャーはあります。

欠けているのはプロシージャーの中身であり、
関連部門の上手い活用方法、コツなのです。

「バイヤーAさん」と「エンジニアBさん」はコツを知っているのです。
コツは継承可能になって初めてノウハウになります。
つまり、コツを継承可能なものにするための取組みが
欠けていることが実は一番の問題ではないでしょうか？

組織間、人対人の相反、対立を解決することが必要なのではなく、
「当たり前」のことを「当たり前」にできるような
動機付け、意識改革、仕組み（会議体やプロシージャー、人事交流、教育）
これらが必要なのではないかと思っています。
（一方でこんなことは人間として当たり前なこととも言えますが）

開発初期の段階で購買部は設計にプレゼンをやる。
仕組みはあっても問題はプレゼンの内容です。
開発の製品開発のコンセプトや開発のニーズが何か？
これが分からないとプレゼンのしようがありません。

例えば、今回は低コスト機種の開発だから、
「低コスト化に絞ったプレゼンをやる」とか
今回は最量産機種の開発だから、
「入手性の高い部品や枯れた技術、標準化に絞ったプレゼンをやる」
というようなことです。

誰も教えてくれませんが、教えてもらうことでもないような。

ロールモデルという言葉が良く米国の企業では使われます。
人間としての見本です。
見本から如何にノウハウを学びとっていくのか、
彼らはこういう取組みも当たり前のようにやっています。

「教育の問題」と言ってしまったらそれで解決はしませんし、
「結局は人だよ」と言っても始りません。
「コツを継承する仕組みづくり」が一層求められているのではないでしょうか？

（野町　直弘）

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■　☆今週のメッセージVol.2「日本の買い負け」
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最近読んだ雑誌の中に「日本の買い負け」に関する記事が掲載されており、
バイヤー業務について考えさせられましたので、
今日はその件について話をします。

記事の概要は次のようなものです。
“日本は魚介類を、欧州や新興国にとられ
日本ではかなり入手が困難になってきている。
その原因は、欧州や新興国の需要増による買い付け量増もあるが、
決してそれだけではなく、日本の過剰な規格にも原因がある。
一例を挙げると、日本はエビのヒゲ・尻尾が少しでも欠けていると
規格外で拒否するが、他の需要国はそんなことはない。
従って売り手としては、日本のような異常な規格の買い手には売りたくない”

以前であれば、売り手側も日本を上客として
無駄だと思いながらも供給していましたが、
現在のように供給側の力が強くなると、継続できない。というのが
売り手の主張であり、他の材でもかなりの頻度で
このような現象が起こっているのではないでしょうか。

これをバイヤーの仕事に当てはめてみると、
改めてバイヤー業務の重要性がわかります。
無駄なスペック（または重要度の低いスペック）が、
最終ユーザー→販売店→自社営業→マーケティング→設計→購買→
サプライヤ→サプライヤのサプライヤとサプライチェーンを経るに従って、
増幅されることはバイヤーがよく直面する問題です。
しかし、バイヤーの習性として自分のすぐ直前の顧客である設計への
改善要求はしますが、さらにその上流の改善までは力が及びません。
このため、設計が動かないと結局改善は進まないことになります。

この無駄の増幅を改善するのは、サプライチェーン全体を見渡せるバイヤーが
なぜこの仕様になったのか･･･法令なのか？品質要求なのか？
設計の趣味なのか？などをひもといていき、最適解を見つけることが必要です。
特に現在のように、サプライサイドの力が強まっている状況下では、
コスト高騰のみでなく、供給確保も難しくなってくることが予想されます。
その意味で、力のあるバイヤーにとっては、
これからが手腕の発揮できる時代になるだろうと期待しています。

（鬼沢　正一）

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   <title>2008.6.27号「調達・購買の将来／長篠の戦いについて考えたこと〜織田信長の発想〜」</title>
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   <published>2008-06-27T04:00:00Z</published>
   <updated>2008-06-27T05:19:46Z</updated>
   
   <summary>☆今週のメッセージVol.1「調達・購買の将来」
☆今週のメッセージVol.2「長篠の戦いについて考えたこと」
　　              　　　           〜織田信長の発想〜
☆セミナー開催のお知らせ
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■　☆今週のメッセージVol.1「調達・購買の将来」
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5月のゴールデンウィーク明けに当社の鬼沢が
米国ISMの年次総会に参加しました。

その時のキーノートでも語られていたのですが、
調達・購買部門の将来像（あるべき姿）がドラスチックに
変化しているようです。

これについては、私自身も最近よく考えています。
「日本の調達・購買はこれでいいのかな？」と。

米国では

STEP1：決められた物を安く購入（サプライヤからの購入価格決定）
STEP2：業務効率化、支出の番人（オペレーションコストの最適化）
STEP3：戦略ソーシング（自社製品・サービスの利益）
STEP4：付加価値を与えるものを調達（自社製品の革新）
STEP5：調達の視点でビジネスモデルを構築（自社ビジネスモデルへの貢献）

というステップで「あるべき姿」を捉えています。

日本の場合は、どうでしょうか？

多くの企業で未だSTEP1〜3の状況であることが指摘できます。
また未だSTEP１の所謂「赤鉛筆バイヤー」（受領した見積書に
赤ペンで修正をすることが仕事だと思っているバイヤー）も多く存在します。

STEP3の戦略ソーシングでは
支出データや購買データを分析→品目別購買方針の作成
→戦略的なサプライヤ選定の実施を行うのですが、
この時点でも中長期のリレーションよりも
短期のコスト削減に目的が偏ることが多いでしょう。

「コスト削減」が主たる調達・購買部門の役割であることは間違いありません。
但しそれだけが目的なのでしょうか？

調達・購買部門の役割は年々重要になっています。

この背景としては、
1.技術進化に伴う調達品の複雑化
2.外製依存の高まりによる外部資源の有効活用
3.企業のグローバル化
の大きく三点が上げられます。

1.は以前の単一なテクノロジーだけでは、
現在の製品技術競争力は得られないということです。
以前自動車はエンジン、足回り等が重要視されていましたが、
現在は電子部品、センサー技術、その他の要素技術の総合製品になっています。
こういう時代においては如何に外部の技術を上手く活用するか、
というがポイントとなります。

2.はサプライヤを外注と見るのではなく、
外部資源として有効活用する視点が重要になってきます。

3.は言うまでもありませんが、グローバル化した企業活動の中で、
グローバル調達が機能しなければ企業活動自体に支障を起こしてしまいます。

これらを背景に「継続的な外部資源の有効活用（ソース先）が
企業の競争力強化へ大きな影響を与える」ことは間違いないでしょう。

振り返ってみると、これらの能書きはともかく、
企業活動を単純化すれば「売る」「作る」「買う」「運ぶ」になる訳ですから
「買う」が重要なことは言うまでもありません。

こういう重要な「買う」という役割の目指すべき姿が、
単に「コスト削減」でよいとは思えません。

それでは、どういう姿があるべき姿なのでしょうか？

私は分かりやすく言うと、“こういう姿じゃないのかな”と考えています。

「もし、将来その企業が何らかの危機に陥り、
経営状況が危うくなった時に、多くのサプライヤさんに
『この企業を助けていこう』と考えさせられるか？そういう関係を作れるか？」

いかがでしょうか？多分最初は個人の力量でしょう。
「この人にはお世話になったから・・」そこがスタートかもしれません。
ただやはり個人の力だけでなく、企業として
「この企業にはお世話になったから・・
我々の会社にとってこの企業はなくてはならない企業だから・・」
そう考えさせることが可能でしょうか？

目指す姿が見えてきたら、やらなければならないことは自ずと決まってきます。

ある企業さんの調達・購買部門は積極的に自社のリサイクルシステムを構築し、
コスト削減を実現するだけではなく、
新しいビジネスモデル（もうける仕組み）を構築しています。
「買う」という行為は「物の価値を見極める力」につながります。
これからの調達・購買部門はこのような専門力を活かして、
社内だけでなく、社外へ付加価値を与える存在になっていく必要がある
と感じる今日この頃です。

（野町　直弘）

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■　☆今週のメッセージVol.2「長篠の戦いについて考えたこと」
■□                         〜織田信長の発想〜
■□
■□………………………………………………………………………………

前回のメールニュースで、歴史小説について書いた後、小説を読み返し、
考えたことがありましたので、その件について書きます。

戦国の武将織田信長というと長篠の合戦が有名です。
３列に並べた足軽に鉄砲を持たせ、
１列目が鉄砲を打った後、間髪をいれずに2列目が鉄砲を打つという戦法です。
（火縄をつめている間に、
敵方から攻め込まれない方法が功を奏したといわれています。）

当時日本には、ヨーロッパから鉄砲が伝来し、
どの武将も資金があれば鉄砲を使って戦をすることができましたが、
信長の優れたところは、戦に勝てる鉄砲の使い方を編み出したところです。　

これをバイヤーの仕事に立ち返って考えてみました。
バイヤー業務というと安いサプライヤを見つけてきて、
コストを削減し成果を出すイメージがありますが、むしろ、差がつくのは、
発掘してきたサプライヤとどう関係を構築していくかです。
いいサプライヤを見つけてきても、関係をうまく構築していかないと、
サプライヤの能力を充分引き出せなかったりします。
逆に、同じサプライヤであっても、よい関係を構築することによって、
バイヤー企業はより革新的な製品を、より早く市場に出すことができます。
要するに、発掘してくることよりも
そのサプライヤとどう付き合っていくかがより重要です。

開発購買の例をだすまでもなく、これからのバイヤーの役割は、
従来のコスト削減中心から、
バイヤー企業の製品の売り上げの拡大まで広がっていきます。
（米国ISMの大会でも発表されておりましたが、
従来のバイヤーはBottom line Impact（損益への貢献）でしたが、
これからのバイヤーはBottom line Impactと共に
Top line Impact(売り上げの貢献)が求められます） 　

このような環境の下で、これからのバイヤーに期待されるのは、
織田信長が鉄砲の使い方を工夫したように、斬新なアイデアで
サプライヤとの組み方を考えてく能力ではないかと改めて考えました。
私見ですが、
サプライヤの値上げ幅の圧縮交渉に多大な労力を払うバイヤーよりも、
価格決定のロジックを明確にし値上げ交渉を最低限の労力ですませ、
Top line Impactへの貢献で成果を上げるバイヤーが
賞賛される時代がくるのではないでしょうか。

（鬼沢　正一）

□■………………………………………………………………………………
■　☆「実践！調達購買トレーニングセミナー」を開催
■□
■□………………………………………………………………………………

「実践！調達・購買トレーニングセミナー」を7月30日に開催します。
世界の調達・購買部門の最新トレンドから実践的なトレーニングまで、
あなたの企業にきっと役立つ実践トレーニングセミナーです。
グループ討議によるケーススタディトレーニングもおこないます。
また、当日は参加者による懇親会もご用意しておりますので、
ぜひともご参加ください。
 
 ＜開催要領＞
　日　時：2008年 7月 30日（水）15:00-17:45(受付開始14:40）
　場　所：TKP東京駅八重洲ビジネスセンター カンファレンスルーム8E
　定　員：30名
　参加料：12,800円
　主　催：株式会社アジルアソシエイツ
 
＜セミナープログラム＞
　・進化し続ける調達・購買部門の役割と機能　
　　〜 米国ISM 年次大会レポート 〜
　・実践型「調達・購買トレーニング」ガイダンス
　・実践ケーススタディトレーニング
 
セミナー詳細およびお申込みはこちら
http://www.agile-associates.com/seminar080730/


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■ご感想・リクエストなどはこちらまで 
　mailto:info-ag@agile-associates.com

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株式会社アジルアソシエイツ
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   <title>[News] 「実践！調達購買トレーニングセミナー」を開催します</title>
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   <published>2008-06-23T23:30:12Z</published>
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   <summary>アジルアソシエイツが、「実践！調達・購買トレーニングセミナー」を7月30日に開催...</summary>
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      <![CDATA[アジルアソシエイツが、「実践！調達・購買トレーニングセミナー」を7月30日に開催します。
世界の調達・購買部門の最新トレンドから実践的なトレーニングまで、あなたの企業にきっと役立つ実践トレーニングセミナーです。
グループ討議によるケーススタディトレーニングもおこないます。また、当日、参加者による懇親会もご用意しておりますので、ぜひともご参加ください。

■開催要領
日時：2008年 7月 30日（水）15:00&#8211; 17:45(受付開始 14:40）
※17:45-18:45 懇親会
場所：TKP東京駅八重洲ビジネスセンター ｶﾝﾌｧﾚﾝｽﾙｰﾑ８E
定員：30名
主催：株式会社アジルアソシエイツ

■セミナープログラム
◆ 進化し続ける調達・購買部門の役割と機能
〜 米国ISM 年次大会レポート 〜
今年2008年5月に米国St.Louisで開催された米国ISM（ｻﾌﾟﾗｲﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ協会）の年次大会により、調達・購
買部門の役割の変遷、未来のあるべき姿が浮かびあがりました。今後の調達・購買部門の役割と求められ
る人材スキルに迫ります。
◆ 実践型「調達・購買トレーニング」ガイダンス
弊社アジルアソシエイツが提供開始した調達・購買トレーニングのガイダンスです。お客様企業の調達・
購買部門の現状を踏まえながら、最適なトレーニング選択および効果的な導入についてご紹介します。
◆ 実践ケーススタディトレーニング
〜 サプライヤ評価 〜
実践型「現場学トレーニング」をサプライヤー評価に関するケーススタディを用いて実施します。グルー
プ討議形式によりサプライヤ評価について実務に近い体験ができるとともに、多様なメンバーの考え方、
ノウハウを吸収することが可能です。

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   <title>2008.6.13号「人材採用と人材育成／バイヤー出身の小説家について考えたこと」</title>
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   <published>2008-06-13T04:00:00Z</published>
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   <summary>☆今週のメッセージVol.1「人材採用と人材育成」
☆今週のメッセージVol.2「バイヤー出身の小説家について考えたこと」
　　　　　　　　　　　　　　〜バイヤーにとってのストーリー作りの重要性〜
☆プレスリリース：実習型「現場学トレーニング」の提供を開始
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このメールは、アジル アソシエイツのお客様、
アジルアソシエイツが講演するセミナーにお越し頂いた方々、
その他の機会に名刺交換をさせて頂いた方々にお送りしています。

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　　　　　　　　「目指せ！購買改革！！」　　　　　
　　　　　　〜調達購買マネジメント最前線〜
──────────────────────── 2008.6.13────

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　　☆今週のメッセージVol.1「人材採用と人材育成」
　　☆今週のメッセージVol.2「バイヤー出身の小説家について考えたこと」
　　　　　　　　　　　　〜バイヤーにとってのストーリー作りの重要性〜
　　☆プレスリリース：実習型「現場学トレーニング」の提供を開始

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■　☆今週のメッセージVol.1「人材採用と人材育成」
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4月にアジルアソシエイツで
「購買人材の育成」をテーマにセミナーを開催しました。

元々狭い会場ではありましたが、
数日の間に50名を超える方に出席のお申込みをいただき、
当日も約50名の方にご参加いただくという盛況なものとなりました。

これは各企業での購買人材の育成が大きな課題になっているということの
裏返しであるとも言えます。

購買の人を巡る問題は大きく人材の「質」と「量」の問題に分けられます。

「量」の問題は後ほど取り上げますが、まずは「質」の問題です。

大きな課題は3点あります。

1.そもそも購買部門メンバーのための教育プログラムが整備されていない。
もしくはプログラムがあったとしても不十分である。

これはセミナー当日ご出席者の方に問いかけさせていただきましたが、
約50名参加の方で「教育プログラムが整備されている」という方は
ほんの数人という状況で、大多数の企業さんでは教育プログラムすら
整備されていないという状況が実態のようです。

企業さんによっては「教育プログラムはあるが、不十分である」という
ご認識を持たれているケースも少なくありません。
このようなケースでは、そもそも購買人材に必要なスキルが定義されないまま、
単発的な積み上げでプログラム化されているのが問題の中心だと思います。

2.今まではOJT中心で培ってきた所謂現場学的な「ノウハウ」や「立ち回り方」
（いろいろ考えてみたのですが、この言葉が一番適切かもしれません）を
教える場がなくなってきており、絶対的なスキルが不足しつつある。

これは以前からいくつかのお客さんでも聞く話だったのですが、
正に「OJTが崩壊しつつある」状況のようです。
サプライヤ選定の数々の現場、納期遅れの対応の現場、
品質トラブルの対応の現場、取引先の経営危機に対する対応の現場、
価格値上げ対応の現場、これらの現場経験での有効な「立ち回り方」が
OJTで習得できないのであれば、
何らかの体験、教育でそれをカバーする必要があるのは至極当然な話です。

3.社外研修プログラムを活用したいが適切なプログラムがない（不十分である）。

これは私共も含めての話で耳が痛いのですが、
通常は社内講師が中心であるものの、
プログラムによっては外部の研修を受けさせたい。
ただ受けたい、受けさせたいものの選択肢が不十分であるということで、
これもいくつかのお客さんに指摘されました。

現状社外研修プログラムが不十分であるか？ということについては、
私はかなりのプログラムが整備されていると思います。
しかし、どのプログラムを受けたいか？という点に関して
選択肢が限定されるというご意見は尤もだと思います。
つまり、テーマや講師、簡単な内容はわかるものの、
そのプログラムに参加することで、目的が達成できるかどうかが分かりにくい。
というのが正確なところではないかと思います。

これらの3点の課題に対して
細々ながらアジルでも色々な取り組みを始めています。

教育プログラム作りや、OJTに代替するような
「現場学トレーニング」サービスの提供、
適切なプログラム作りのための活動、等々。

やはり昨今の調達・購買部門の主要課題である
「人材育成」の問題は我々にとっても
避けて通る訳にはいかないと思っています。

最後に「量」の問題。

これはかなり重症です。
実は私自身は10年以上前に大企業をドロップアウトした立場なので
あまり把握していなかったのですが、
先日出身企業のOB会があり、そこで再認識しました。

多くの企業（特に製造業）で新規採用を抑制した結果、
30代前半から40代前半〜中盤までの人員が妙に欠如しているという事実です。

バブル経済以降、日本の労働市場は急速に流動化するとともに、
新規採用の抑制や企業の人気不人気等もあり、
従来のピラミッド構造がゆがんでいます。

こういう状況下で如何に「質」を高めようとも
その前提となる「人がいない」ということでは、
「質」を高めることはできません。

先の私の出身企業の場合は60才定年制はとっているものの、
「もっと働きたい人」を積極的に引き止める方向に動きだしたようです。

我々も日頃、肌身で感じているのが
採用の難しさと採用に関するコストの高さです。
「業績が苦しくても頑なに新卒採用を安定しておこなう」という
ある企業の事例を昔雑誌で読んだ覚えがあります。
スリム化をするにしても社員の年齢等の構造はキープするという
人材戦略が背景にあったと思います。

今考えてみると、
人材の「量」の問題は短期的な収益改善を目指すことがもたらした、
大きな「2007年問題」として、その対応が今後の企業の
10年間の競争力を決めていく大きな要因になっていくでしょう。

正に日本の経済、産業を取り巻く中長期的な経営課題と言えます。

（野町　直弘）

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■　☆今週のメッセージVol.2
■□　　　　　「バイヤー出身の小説家について考えたこと」
■□　　　　　　〜バイヤーにとってのストーリー作りの重要性〜
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バイヤー出身の小説家は“ほとんど聞いたことがない”という方が
ほんとどだと思います。
私の知っている限りでは、津本陽さんが、唯一バイヤー出身の小説家です。
（日経朝刊に連載された織田信長の伝記「下天は夢か」を始めとする
歴史小説で著名な方です）

津本陽さんは大阪の化学メーカーに入社後、購買課に配属となり、
退職までの約12年に、文具から始まり、セメント、ペンキ、
鋼材などの購買を担当されたそうです。
以前、私が読んだ津本陽さんの書かれたエッセイに、
“購買の仕事をする中で文章を書く訓練をしたことが、
もの書きの仕事に役立っている”
という趣旨の文章があったことを覚えています。

この文章を読んで、バイヤーには、ストーリーを作ったり、
表現したりすることが苦手な人が多いですが、
このスキルは現在のバイヤーにとって
結構重要な位置を占めていることに思いいたりました。
なぜなら、原材料高騰のような難題を解決するために、
新しい方式（新購買方式や代替材料）を導入したりする際には、
サプライヤや社内の様々な部署を説得したりすることが必要であり、
このためにはストーリーを考えたり、表現する能力が必須だからです。

サプライヤとの交渉や社内のキーパーソンの説得にあたっては、
筋道だっていることは当然ですが、聞いていて面白いこと、
意外性があること、流れるように頭に入ってきて
心の底から納得させることは、非常に重要です。
できるバイヤーは、この能力に長けていて気持ちよく周囲を動かし
成果を上げていたことを覚えています。
一方で官僚的だといわれた（成果を上げることなかった）バイヤーは、
“規則だから”とか“トップの指示だから”といって、
自分の頭で考えたストーリーで周囲を動かすことが少なかったようでした。

即ち、ストーリーを考え、構築する能力はバイヤーにとって
重要な交渉や説得するスキルの重要な一部を担っていると言えます。

今までの大企業のバイヤーは、自らが主体的に周囲を動かすことができなくても、
ある程度の仕事はできました。
しかし、昨今のように、原材料の高騰、供給難を始めとする
売り手側の圧力が急激に強くなっている時代には、
バイヤーの社内外に対する交渉力が問われます。
従って、ストーリー作りのできるバイヤーの重要性は
益々高まっていくことでしょう。

今日は、バイヤー出身の小説家の話から、
バイヤーにとってのストーリーの重要性について考えてみました。

（鬼沢　正一）

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■　☆プレスリリリース：実習型「現場学トレーニング」の提供を開始
■□
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アジルアソシエイツでは国内初となる、短期間での実務習得を目的とした
実習型「調達・購買現場学トレーニング」、
および業務や人材育成環境に応じて個別の研修プログラムを作成する
「調達・購買教育プログラム開発サービス」の提供を開始いたしました！

詳細は下記の弊社プレスリリース（2008/5/29）にて。

http://www.agile-associates.com/2008/05/post_31.html


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   <title>[News] 月刊ビジネスデータ6月号に「調達力」が会社を変える！が掲載されました</title>
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   <published>2008-06-06T00:13:38Z</published>
   <updated>2008-06-23T23:04:15Z</updated>
   
   <summary>月刊ビジネスデータ６月号（日本実業出版社）の特集記事で「調達力」が会社を変える！...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.agile-associates.com/">
      <![CDATA[月刊ビジネスデータ６月号（日本実業出版社）の特集記事で「調達力」が会社を変える！が掲載されました。本記事は弊社代表取締役社長　野町と調達業務研究家の坂口氏へのインタビューをもとに作成されています。

部品、材料などの高騰しているなか、企業の調達・購買部門への期待は高まっていますが、本記事はバイヤーマネジメントについて、「ヒトを育てる」・「モノを見る」・「カネの交渉をする」という３つの視点から必要なバイヤーのスキルやサプライヤーとの関係構築の重要性が論じられています。

ビジネスデータ　2008/06/03発売号
<a href="https://www.fujisan.co.jp/Product/564/b/194943">https://www.fujisan.co.jp/Product/564/b/194943</a>]]>
      
   </content>
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   <title>[News] 日経ストラテジー6月号に弊社VOSコメント、代表取締役社長　野町の執筆本の書評が掲載</title>
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   <published>2008-06-02T05:49:56Z</published>
   <updated>2008-06-23T23:03:53Z</updated>
   
   <summary>「日経情報ストラテジー2008年6月号」（日経BP社）にVOS（Voice of...</summary>
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         <category term="ニュース・プレスリリース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.agile-associates.com/">
      <![CDATA[「日経情報ストラテジー2008年6月号」（日経BP社）にVOS（Voice of Supplier）に関する弊社コメント、および弊社代表取締役社長　野町が執筆した「だったら、世界一の購買部をつくってみろ！」（日刊工業新聞社）の書評が掲載されました。

同誌の「３分間キーワード（最新用語）」において、調達・購買部門で注目されているVOSがとりあげられましたが、VOSにより改善点が浮かび上がる例をコメントさせていただきました。

また、同誌の新刊コーナにおいて、弊社代表取締役　野町と調達業務研究家　坂口氏との共著である「製造業の現場バイヤーが教える　だったら、世界一の購買部をつくってみろ！」
が掲載され、ストーリー仕立てで場面をイメージしやすいと紹介されました。

< 参考 >
「日経情報ストラテジー2008年6月号」
<a href="http://ec.nikkeibp.co.jp/item/backno/IS0194.html">http://ec.nikkeibp.co.jp/item/backno/IS0194.html</a>

「だったら、世界一の購買部をつくってみろ!」
<a href="http://www.agile-associates.com/books.html">http://www.agile-associates.com/books.html</a>]]>
      
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   <title>2008.5.30号「原料高騰に打ち勝つ現場学！／フードチェーンについて」</title>
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   <id>tag:www.agile-associates.com,2008://1.135</id>
   
   <published>2008-05-30T04:00:00Z</published>
   <updated>2008-06-09T09:42:28Z</updated>
   
   <summary>☆今週のメッセージVol.1「原料高騰に打ち勝つ現場学！」
☆今週のメッセージVol.2「フードチェーンについて」
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.agile-associates.com/">
      <![CDATA[アジルアソシエイツでは、メールマガジン「目指せ！購買改革！！」を発行中（隅週／無料）です。
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　　☆今週のメッセージVol.1「原料高騰に打ち勝つ現場学！」
　　☆今週のメッセージVol.2「フードチェーンについて」

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■　☆今週のメッセージVol.1「原料高騰に打ち勝つ現場学！」
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2008年7月号の「月刊フォーブス」でも取り上げられていますが、
「原料高騰に打ち勝て！」というテーマは昨今では購買部門だけでなく
経営全体の課題となってきています。

同誌では、原料高騰に対する取り組みとして
　1.軽量化（VE）
　2.代替燃料化
　3.共同購買
　4.川上での原料確保（サプライヤマネジメント）
　5.プロセス改善　の5つの取り組みを紹介していますが、
どれも原料が高騰しているからやらなければならない、というよりも
「通常のコスト削減等の取り組みそのもの」と言えるでしょう。

先日このメルマガでも取り上げた、リサイクルの取り組み推進等も含めて
「決まったものを安く買う」からの発想の転換が必要になる施策で、
これはこれで進めていかなければならないのですが、
短期的な取り組みとは言い難く、どれも効果が出るまでに時間を要する、
所謂、中長期施策だと思います。

一方で、バイヤーとしては「今何をするか？」という視点も重要です。

前に「原材料高騰の場面でバイヤーは何をすべきか？」という
同じテーマについて述べましたが、

教科書的には
　1.長期契約の締結による市況高騰リスクの回避
　2.デリバティブ等のファイナンス手法でリスクをヘッジする
　3.市況の専門家を設置し市況変動やリスク発生の兆候を早期に検出する
加えて有効な施策としては、

「サプライヤの集約ではなく分散を図る」をあげています。

これは基本的な二社購買等のリスク管理の手法ですが、
特に市況が高騰している断面では、
新規の取引に積極的なサプライヤを入れることで、
市況高騰の価格反映を妨げる。
また、これによりサプライヤ1社あたりの購買量（注文量）は減少します。
サプライヤ側としては当然売上の大きい取引先との価格交渉に
フォーカスするわけですから、購買量の減少により、
サプライヤへの影響度を低減することにもつながります。

先日、購買ネットワーク会の参加者を中心として
「材料費高騰とたたかうバイヤーの集い」がありました。

そこでもいくつか有効な短期施策があげられました。
参考までにピックアップしますと、
　1.物流や在庫などのサプライヤのコスト削減をバイヤー企業側で協力する
　2.営業とタイアップして売価を上げる
　3.価格が上がる前に一定量を確保する
　4.購買量が多い商社を通して購入する　等々。

いずれにしてもコスト高騰に対する決定的な手法ではありませんが、
正に現場のノウハウです。

一方で、どのバイヤーも共通しておっしゃっているのは
「市況（原材料）高騰によるコスト上昇は仕方がない」ということです。

これは裏を返せば「便乗値上げは許さない」という決意なのです。

「原料高騰」の局面はある意味チャンスになります。
「値上げ」に対してその要求額の妥当性をチェックすることにつながります。
また要求額の妥当性をチェックすることは、
コストの構造について理解することに他なりません。

バイヤーは本来なら物の価値を見極める専門家として、
コストの妥当性を常にチェックすべき役割を持っています。
一方で、売る側と買う側の力関係や市場の動きによっては
全ての買い物のコスト妥当性を詳細にチェックすることは不可能です。

一方「値上げ」はその妥当性を売る側が証明すべき局面であり、
コスト妥当性の詳細をチェックできるよい機会になります。
また妥当性のチェックをするためには、
バイヤー側もコストアップ額の推計を行うことが必要になります。

そして「妥当な値上げ」と「便乗値上げ」を切り分け、
「妥当な値上げ」については容認する。
一方で原料価格が下がった時は「妥当な値下げ」をタイムリーに実施する。

このようなある意味当たり前なやり方が実は一番重要なのではないか？
と思いを新たにしました。

（野町　直弘）

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■　☆今週のメッセージVol.2「フードチェーンについて」
■□                        
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今日は、最近外食産業（レストラン、居酒屋等）における
食材管理について書かれていた雑誌の記事を読んで考えたことを話します。

記事の内容は、各外食企業の中国からの食材輸入への
対応について調べたものでした。

私も以前から疑問に思っていたのですが、
スーパーで購入する食材については
原産地や添加物が詳細に記載されていますが、
レストランのメニューには一部を除いて記載はありません。
（最近はメニューに記載するところも増えてきているようですが）
このレストランの食材は、どこからどういうルートで仕入れていて、
安全なのか？なぜ安いのか？を考えたことはありました。

輸入品の食材（野菜の場合）の供給ルートは概ね次の通りです。
（この流れはフードチェーンと呼ばれます）
栽培農家⇒卸売り業者⇒加工工場⇒商社⇒検疫⇒外食企業⇒消費者
これを外食企業のバイヤーの視点から考えると、次の課題があげられます。

　・品質管理
　・供給管理
　・コスト管理

品質管理に関してですが、記事によると、
食材の品質検査は外食企業というよりも商社が主体となっているようです。
また、輸入時の検疫体制も基本的には抜き取り検査であり、万全ではなく、
市場に食材が出回った後に問題が発覚しています。
外食産業のバイヤーとしては、
国の制度や一次仕入先である商社に管理を依存するだけでなく、
源流管理も実施することが課題ではないでしょうか。

供給管理に関しては、ハリケーンや地震のような天災時の供給を
確保するために、国内外を問わず安定的に供給できるソースを
確保しておくことが課題としてあげられます。

コストに関しても、共同配送のような手法を使って
価格高騰をいかに抑えるかが課題であると言えます。

外食産業のバイヤーのミッションは、フードチェーンのキーであり、
今の環境下ではハイレベルの能力が要求されるのではないかと考えています。
人材や資金の豊富な大企業であれば、課題を解決していけますが、
中小企業にとっては難しいのではないでしょうか。

原料高騰対策として、大企業が連携した共同調達が
クロ−ズアップされていますが、
むしろ、フードチェーン全体を含むきめの細かい品質管理上の課題を
解決する手法としても共同調達は有効であると言えます。
共同調達の機運が高まっている中で、
共同調達の仕組みにコスト抑制や安定調達のみでなく、
従来個別企業ではできなかったフードチェーン全体を視野に入れた
品質管理を取り入れることが、消費者、外食産業にとっても
よい方向に進むと考えられるからです。

外食ビジネスについては素人ですが、
自分なりにフードチェーンのあり方を考えてみました。

（鬼沢　正一）

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   <title>[Press Release] アジルアソシエイツ、調達・購買の人材を短期に育成する　実習型「現場学トレーニング」の提供を開始</title>
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   <published>2008-05-29T00:30:20Z</published>
   <updated>2008-06-23T23:01:25Z</updated>
   
   <summary>調達・購買分野に特化したコンサルティングを提供する株式会社アジルアソシエイツ（本...</summary>
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         <category term="ニュース・プレスリリース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="プレスリリース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.agile-associates.com/">
      調達・購買分野に特化したコンサルティングを提供する株式会社アジルアソシエイツ（本社： 東京都港区、代表取締役社長：野町直弘）は、国内初となる、短期間での実務習得を目的とした実習型「調達・購買現場学トレーニング（以下、現場学トレーニング）」の提供を本日より開始します。同時に、業務や人材育成環境に応じて個別の研修プログラムを作成する「調達・購買教育プログラム開発サービス（以下、プログラム開発サービス）」の提供も開始いたします。

実習型「現場学トレーニング」は、契約、交渉、サプライヤー選定などの調達・購買業務のコアとなる業務を、ケーススタディ/ロールプレイ/グループ討議を通じて学ぶ実習型のトレーニングです。現場体験に近い形でのスキル習得およびグループ討議等を通じて、プロフェッショナルバイヤーとしての業務の進め方やノウハウの習得が可能です。参加メンバー間で知識や経験の共有も促進されます。
実習型「現場学トレーニング」は、アジルアソシエイツが提供する「調達・購買基礎トレーニング」と並行して受講、または終了後に受講すると、一層効果が上がるように設計されています。

「プログラム開発サービス」は、特定分野の業務や各社の人材育成環境に応じ、顧客ごとに異なる独自の研修プログラムを作成するサービスです。本サービスでは、「調達・購買基礎トレーニング」で提供する、業務に必要なスキルのレベルを定義した調達・購買スキル定義をもとに段階的な研修プログラム開発を行うため、即戦力となる人材の育成が短期間で可能となります。

近年、人件費削減の一環として管理部門である調達・購買の人員不足となる企業が増加し、従来型のOJTが職場で行われにくくなりました。以前は現場で習得していた調達・購買部門の知識・スキルをいかに体系的に効率よく身につけるかが、多くの企業で課題となっていますが、アジルアソシエイツが提供する実習型「現場学トレーニング」、「プログラム開発サービス」により、現場に近い感覚で必要な知識・スキルを習得することが可能となります。また、同社が派遣するトレーニング講師は、日本能率協会などの調達・購買研修講師を務め、専門的な質問にも対応できる高品質のトレーニングを提供しています。

提供価格は実習型「現場学トレーニング」が450,000円から、「プログラム開発サービス」が1,500,000円からとなります。

アジルアソシエイツでは今回のトレーニング事業の強化をはじめ、今後もお客様のニーズに応える人材育成サービスおよびトレーニングメニューを提供していきます。
以上

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社アジルアソシエイツ　担当：江本　　　　　　
 TEL：	03-5545-3203  
 e-mail：info-ag@agile-associates.com

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株式会社アジルアソシエイツは、「調達購買マネジメント実現企業」です。お客様企業の調達・購買業務におけるマネジメントを確立し、外部支出の適正化、購入材・サービスの品質向上による競争力の強化、内部統制の確保など、企業価値向上に直結する仕組みづくりや定着を支援します。
さらに100％出資子会社の株式会社調達購買マネジメントが、お客様のリソースに合致した業務実行のアウトソーシングサービスを提供し、調達・購買業務の仕組みづくりから円滑な運営までトータルな支援を実現します。

      
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   <title>2008.5.16号「交渉しない技術／第93回ISM年次大会について」</title>
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   <published>2008-05-16T04:00:00Z</published>
   <updated>2008-06-09T09:43:50Z</updated>
   
   <summary>☆今週のメッセージVol.1「交渉しない技術」
☆今週のメッセージVol.2「第93回ISM年次大会について」
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         <category term="メールマガジン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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　　☆今週のメッセージVol.1「交渉しない技術」
　　☆今週のメッセージVol.2「第93回ISM年次大会について」

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■　☆今週のメッセージVol.1「交渉しない技術」
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以前、ある優秀なバイヤーさんと話をした時に
「私は交渉はしない」という方がいらっしゃいました。

その時は「そういう人もいるんだな」程度で
あまり深く考えていなかったのですが、考えてみると凄いことです。

坂口さん的に言いますと
「“利益”と“仕入れ”の仁義なき経済学」であり、
営業は一円でも高く売ることを考え、
バイヤーは一円でも安く買うことを考えています。

そういう中で「交渉しない」とともすれば
「高く買う」ことにつながるでしょう。
それでは「交渉しない」で「安く買う（というか高く買わない）」ことは
どうしたら実現できるでしょうか？

先週末に購買ネットワーク会の幹事の方が主催する
「材料費高騰とたたかうバイヤーの集い」なる会に参加してきました。
現場バイヤーの方々が昨今の材料高騰に如何に対応しているか、
という興味深い議論で色々な点で参考になりました。

この会の模様については別途また書きたいと思いますが、
その中でたいへん興味深い話を聞くことができました。

昨今の材料費高騰の中、多くのケースでまずはA4一枚で
「昨今の原材料の高騰で・・・自社にてコスト高騰を吸収してきましたが、
企業努力も限界に達し・・・AAにつきまして○％（×円／Kg）の
価格見直しをお願いいたします。」的な要請があり、
それに対しサプライヤさんには便乗値上げを抑制すべく
「値上げの根拠を提出してくれ！」と当然のことながら求めるわけです。

一方で、コストアップ要請額の妥当性を評価するため、様々な市況情報から、
バイヤー側でもコストアップ額の幅、時期を推計します。

その過程であるバイヤーさんがおっしゃるには
「コストアップ推計をすると、ほぼサプライヤの値上げ要請額になる」
ということでした。
またそういう方が一人だけでないことも分かりました。

実はこれは非常に興味深いことで、
サプライヤさんが「いい加減な見積り」を出していない。
ということの証明になるわけです。

先の優秀なバイヤーさんが「交渉しない」と明言されたのは
「いい加減な見積り」が出てこないから
「交渉する必要すらない」ということなのです。

日頃出てきた見積書を赤鉛筆で修正しているだけのバイヤーに対しては、
100円のものを120円で見積書を出し、20円査定されて、
当初考えていた100円で売る、というサプライヤ側の思惑に
まんまとはまってしまいます。

それに対して、自分で軸を持ち、物の価値やコストを推計する能力がある
優秀なバイヤーに対しては「いい加減な見積り」は出せなくなります。

つまり優秀なバイヤーであれば「交渉する必要すら」なくなるのです。

このような環境を作ること、
これもバイヤーにとっての重要な「交渉しない技術」なんだな、
と再認識しました。

（野町　直弘）

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■　☆今週のメッセージVol.2「第93回ISM年次大会について」
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5月初旬に開催されたISM年次大会に参加しましたので、
今日は簡単な紹介と感想を書きたいと思います。
メールニュースでは、文字数の制限がありますので詳細報告は
別途したいと思います。
＊ISM：Institute For Supply Management/米国サプライマネジメント協会

ISM年次大会とは、ISM(以前のNAPM-購買管理協会)が毎年開催する、
サプライマネジメントに関する研究発表を目的とする国際会議です。
今年は5/4〜5/7の4日間に渡り、セントルイスにて開催されました。
発表者は、調達を含むSCM等を研究する大学または
大学院の教授、実務家、コンサルタントであり、
参加者は世界各国の購買担当者、学生、経営者等です。
今年の大会参加人数は約2,400名、
日本からの参加者（事前登録者）は2名でした。
なお、お隣の韓国からは20名以上が参加されていました。
（大半はLG様またはSamsung様でした）

会議方式は、基調講演の他、将来の購買のあり方、新しい資格制度、
CSR、調達BPO、SRM(Supplier Relationship Management)と
Alliance等のテーマ毎のセッションが、60分から90分間隔で開催され、
発表者が講演後、質疑応答するというものです。
また、参加者は、事前登録をすればどのセッションにも参加可能であり、
夜は懇親会も開催されていました。

会議に参加して印象深かったことは、次の３つです。
　・購買に要求される役割とスキルの変化
　・アメリカ標準ではなく世界標準を志向していること
　・新資格制度(CPSM)への注力

１つめの役割の変化についてです。
旧来型のPurchasingやSourcingの役割である
“決められた仕様の案件をいかに安く調達するか”から、
“サプライヤとの中長期的な関係を構築し、サプライヤと共に成長する”
というAllianceの構築に近い役割へと変化しているということです。
この期待される役割の変化に伴って、
購買に必要とされるスキルも管理者としてのスキルから、
サプライヤと自社関連とのファシリテーターとしての
スキルへと変化してきています。

２つめの世界標準についてですが、発表内容や現地で購入した文献には、
米国企業に混じって、日本企業の優れた事例が多数引用されていました。
やはりアメリカ標準というよりも、世界標準を志向していることが分かります。

最後に、今年ISMが注力していることに、
新資格制度(CPSM：Certified Professional Supply Management)の
立ち上げがあります。
購買の役割の変化に伴い、従来ISMが認定していた資格であるCPMは、
本年12月をもって試験を終了し、より広い範囲の役割を持つ
「CPSM」へとアップグレードされることになります。

会議全体を通して、旧来型の購買の役割から、
新しい役割へと変化していること、
そして世界標準へと舵を切っていることが伺えました。

以上、簡単ですが今回はISM年次大会へ参加しての感想を書いてみました。

（鬼沢　正一）

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   <title>2008.5.2号（コスト高騰の圧力に勝つ／英国ブレア改革を思い出して考えたこと</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.agile-associates.com/2008/05/200852.html" />
   <id>tag:www.agile-associates.com,2008://1.129</id>
   
   <published>2008-05-02T04:00:00Z</published>
   <updated>2008-05-02T06:32:52Z</updated>
   
   <summary>☆セミナー報告のお知らせ
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4/15に開催されましたセミナー
「これからの購買人材育成のあり方」の報告詳細を
弊社サイトにアップしました。
是非ご一読願います。
http://www.agile-associates.com/seminar080415_report.htm 

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昨年の調達・購買部門調査
（http://www.agile-associates.com/2007/09/2007_1.html）でも
「コスト削減よりもコスト上昇」しているという企業が
全体の約4割を占めているなどの結果がでており、
近年の企業、中でも調達・購買部門はより苦しい環境下で
日々業務を遂行していることが指摘できます。

考えてみると、戦後〜1990年代までの日本経済は
インフレを伴った経済成長、つまり右肩上がりの構造でしたが、
バブル崩壊以降2000年代初頭までは、円高＆成長なきデフレ構造でした。

企業も社会一般もこのような、昨今のコスト上昇に対する免疫ができておらず、
右往左往しているのが実態ではないでしょうか。

このような環境下、
調達・購買部門の役割は以前にも増して重要視されるとともに、
難易度が上がっています。
以前のように“簡単な交渉や競合させる”と言った
単純なコスト改善では限界が来ているからです。

私は以前「トータルコストの最適化」を図ることで
相対的なコスト削減を推進すべきであると述べましたが、
その一つとして資産や資源の再利用が上げられます。

4/19日の日経夕刊一面に
「外食各社に再利用拡大−コスト削減効果も−」という記事がでていました。
この記事の抜粋です。
「外食企業の間で食品リサイクルへの取り組みが広がっている。
Sは廃油をトラック用の燃料として再利用する。
Dはコーヒーかすをバイオ燃料にする実験を始めた。
・・・食品リサイクルが軌道に乗ればコスト削減効果が見込め、
サービス向上につながる期待もある。・・・」

元々、環境対策はどちらかというとコストアップにつながるが、
企業の社会的責任として進めなければならない、
ということから始まっています。
しかし、最近ではこの記事で取り上げられるように、
「無駄を無くす＝トータルコストの削減」につなげていく、という
前向きな取り組みが積極化されていることが推察されます。

以前私は自動車会社で
環境関連のビジネスに関する調査をやっていたことがあり、
その時に廃車スクラップ工場や
プラスチックリサイクル工場を見る機会がありました。

このようなリサイクル工場を見られたことがある方は
理解できると思いますが、通常の工場と変わらない多大な設備産業です。
廃車スクラップ工場などは、ラインが設置され、
一連の流れの中で鉄、アルミ、貴金属を分別回収し、
それを再利用可能な形に加工し、再出荷していきます。

このように、資源リサイクルには多大なコストが
特に収集・分別作業にかかっており、
事業として成り立っている領域はまだまだ少ないのが実態です。

つまり、日経新聞で取り上げられた事例が
必ずしもコスト削減につながっているとは考えにくいのが実態です。

ただ少なくとも以前のような「環境対策＝高コスト」という意識から
「無駄の排除＝コスト削減」に企業も社会も
変わりつつあることは間違いありません。

このような環境下、調達・購買部門は何をやっていけば良いでしょうか？

少なくとも今までの活動の延長である
「指定されたものを安く買う」
という機能だけではその役割を果たせないでしょう。

自社やサプライヤのコスト構造全体を俯瞰し、
なお且つ企業活動の無駄を排除していくための視点や活動が
欠かせなくなっていくと思います。
「それは環境部門の仕事・・」からスタートするのではなく、
コストや物の価値を見極めるプロとして、
現在の厳しい環境を打開するためにも
発想を転換する必要があるのではないでしょうか？

追伸）
日経情報ストラテジー2008年6月号の書評欄に
「だったら、世界一の購買部をつくってみろ！」
（http://www.agile-associates.com/books.html）が取り上げられました。
「強い調達組織の作り方　・・・
（前略）調達部門を改革する際に直面するような課題を、
新任の調達担当者が奮闘する姿のストーリー仕立てで描く。
加えて、各章に解説がついているので、
場面をイメージしながら読めて理解しやすい。」

（野町　直弘）

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■　☆今週のメッセージVol.2「英国ブレア改革を思い出して考えたこと」
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私には、小さい子供がいますので、
教育改革に関する記事を関心を持って読んでいます。

最近読んだ記事に、
“10年ぶりに学習指導要領を改訂し、
　　　　教育の充実のために１割程度授業時間を増やす”
との文部科学省のコメントがありました。
また、文部科学大臣は就任挨拶において、
“教育再生は一刻の猶予もならない”と述べています。

このような記事を読むと、私が必ず思い出すのが、
英国元首相ブレア氏の教育改革です。
（ブレア氏は10年前に英国の三大優先課題は何かと聞かれて、
“Education, Education and Education”と演説したことが有名です)
ブレア氏が教育改革で狙ったのは、
英国の伝統である一部私学エリート教育ではなく、公教育全体の底上げでした。
即ち、経済的な事情で、公教育しか選択肢のない子供であっても
一定レベル以上の能力に到達させることが、
国全体の競争力を向上させることにつながるというものです。

そこで、自分の仕事に立ち返って、
日本におけるバイヤー教育（知識以外の教育も含みます）は、
「エリ−ト養成に向かうのがよいのか？」
「バイヤー全体の底上げに向かうのがよいのか？」について考えてみました。

私は、次の３つの理由で底上げに向かうべきではないかと考えています。
　・標準化が必要な職業であること
　・再挑戦できる職業であること（あってほしいこと）
　・公共性の高い職業であること
以下、それぞれについて説明します。

標準化が必要な職業であること：
　日本の購買業務の標準化が進んでいないことが、
購買システム導入失敗や様々な業務の無駄を発生させている原因となっています。
標準化を進めるために、底上げは必要と考えています。

再挑戦できる職業であること:
　再挑戦できる職業とは、例えば、健康上の理由で企業の購買職を辞めたり、
子育てのために一旦会社を離れた人であっても、
再度、別な企業に入って能力を発揮できる職業のことです。
これは、基礎的能力が一定レベル以上であってこそ可能であり、
再挑戦できる職業であることが、バイヤー全体の質の向上につながります。

公共性の高い職業であること:
　バイヤーのサプライヤに対する影響力の強さは、
社会全体に対する影響の強さにつながります。
従って、職業意識の低いバイヤーの引き起こす社会に対する弊害は
かなり大きいものといえます。
このため、職業意識の低いバイヤーを減らしていくという意味においても、
底上げは必要と考えています。

3〜4年前までは、日本のバイヤーは教育や資格制度が未整備だったため、
全体の底上げというよりも、二極化へ向かっていましたが、
昨年当りから風向きが変わっているようです。
これは、これからのバイヤーにとって、よい傾向であると思っています。

今回は、最近の新聞記事を読んで、
バイヤー教育について考えたことを書いてみました。

（鬼沢　正一）

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]]>
      
   </content>
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<entry>
   <title>第４５回　調達・購買の業務へ係わる人への教訓</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.agile-associates.com/2008/05/post_32.html" />
   <id>tag:www.agile-associates.com,2008://1.128</id>
   
   <published>2008-04-30T19:09:15Z</published>
   <updated>2008-06-13T19:41:11Z</updated>
   
   <summary>＜赤字覚悟の販売＞ 2008年4月1日、暫定税率の期限切れによって、多くのガソリ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="社員コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.agile-associates.com/">
      <![CDATA[＜赤字覚悟の販売＞

2008年4月1日、暫定税率の期限切れによって、多くのガソリンスタンド（以降、GS）でガソリンが値下がりしました。

このとき、ニュースで盛んに報道されたのが、１リットル当たり２５円の暫定税率が課せられた３月仕入れ分の在庫を赤字を覚悟して値下げして販売するGSの姿でした。

ガソリンは、石油元売り会社が出荷した段階で課税される「蔵出し税」であるため、１リットルあたり２５円の暫定税率が課せられた３月仕入れ分の在庫を値下げすれば、GSはその分のコストを負担しなければなりません。

GSは原価の構造上明らかに赤字なのに、なぜ、安い値段で販売するのでしょうか。

それは、GSが常に他店の価格を横睨みした熾烈な販売競争に晒されているからです。

＜調達・購買の業務に係わる人への教訓＞

調達・購買の業務に係わる人は、モノ（資材・物品・サービス）を購買しようとする際、一般的に大きく２つのアプローチから、適正価格で購買することを試みます。

１つが、複数社への見積、入札やリバースオークションの実施といった、サプライや間の競争原理を働かせ「市場」の適正価格を取得する方法。

２つ目が、購入する資材・物品・サービスの「原価」を割り出し、サプライヤと購買金額を交渉する方法。

調達・購買の業務に係わる人にとって、今回の暫定税率の期限切れ事件でのGSの事例は、当たり前でありながら、改めて一つの重要な教訓を示してくれたと思います。

それは、モノの値段が決まる要因は「原価」よりも「市場の競争環境」の方が決定的であるということです。

サプライヤ間の激しい競争環境下では、バイヤは時として原価よりも安くモノを購買することができます（サプライヤが赤字覚悟で販売する）。
一方、競争環境の無いところでは、バイヤは原価よりもはるかに高い価格だったとしても、その値段でモノを購買するしかないのです。

＜教訓からモノを適正価格で購買する方法＞

逆に、この教訓から調達・購買の業務に係わる人が、モノを適正価格で購買する最良の方法を考えるならば、「サプライヤ間の競争環境をつくる」ことを徹底することだと私は思います。

当たり前に思えるかもしれませんが、
モノを購買する際、常に複数社と交渉しているでしょうか？
複数者と交渉できるように、モノの標準化・汎用化を進めているでしょうか？
サプライヤを集約したとしても、定期的に入れ替えを行っているでしょうか？
入れ替えとなるサプライヤを発掘、育成しているでしょうか？

最近、当たり前にこれらのことを愚直に徹底している企業は、優れた企業だとしみじみ実感する次第です。


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2008年5月
田中
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   <title>2008.04.18号（いけてるバイヤー、いけてないバイヤー／人材育成セミナーに参加して考えたこと）</title>
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   <published>2008-04-18T04:00:00Z</published>
   <updated>2008-04-22T20:56:48Z</updated>
   
   <summary>☆弊社主催セミナーに関するお礼 
☆今週のメッセージVol.1 「いけてるバイヤー、いけてないバイヤー」 
☆今週のメッセージVol.2 「人材育成セミナーに参加して考えたこと」 
　　〜プロッフォッショナル人材の養成について〜 
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その他の機会に名刺交換をさせて頂いた方々にお送りしています。

───────────────────────────────── 
　　　　　　　　「目指せ！購買改革！！」 
　　　　　　〜調達購買マネジメント最前線〜 
──────────────────────── 2008.4.18──── 

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◆┃　INDEX 
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　　☆弊社主催セミナーに関するお礼 
　　☆今週のメッセージVol.1 
　　　「いけてるバイヤー、いけてないバイヤー」 
　　☆今週のメッセージVol.2 
　　　「人材育成セミナーに参加して考えたこと」 
　　　　〜プロッフォッショナル人材の養成について〜 

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■　☆弊社主催セミナーに関するお礼 
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4月15日に東京国際フォーラムにて開催しました 
「これからの購買人材育成のあり方」セミナーは、盛況裡に終了しました。 

ご来場いただきました皆様には、改めてお礼申しあげます。 
なお詳細報告は、後日弊社ホームぺージに掲載させていただきます。 

代表取締役社長　野町直弘 

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■　☆今週のメッセージVol.1 
■□　　　　「いけてるバイヤー、いけてないバイヤー」 
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先週末に第十四回の購買ネットワーク会が開催されました。 
今回は特に新しい参加者が増え、 
約60人の現場バイヤーを中心とした（多分）過去最高の参加者数となりました。 

今回の会では営業一筋数十年という、 
ある大手企業さんのカリスマ営業マンの方からご講話をいただく機会があり、 
たいへん興味深かったので今回のメルマガに取り上げさせていただきます。 

テーマは「いけてるバイヤー、いけてないバイヤー」 

営業という普段はバイヤーと相対する立場の方から、 
どういうバイヤーが良いバイヤーで、どういうバイヤーが悪いバイヤーなのか、 
ご自身のご体験も踏まえてお話をいただいたのです。 

まず、いけてるバイヤーですが、 
　・タイムリーに包括的な会社全体の情報を提供できる人 
　・現場や技術に詳しい、もしくは勉強している（努力している）人 
　・社内の調整能力にたけている人 
　・礼儀正しく、時間を守る人 

当たり前と言えば当たり前ですが、実際に実行するとなると難しいですよね。 

一方で、いけていないバイヤーは、 
　・現場や商品を知らない人 
　・上から目線、買ってやるという意識の人 
　・主張や要求のみが強い人 
　・社内の調整をサプライヤにやらせる人 
　・時間を守らない人 
　・自分が作らなければならない資料をサプライヤに作らせる人 

いけてるバイヤーの反対ということだと思いますが、 
日頃覚えがあるバイヤーも多いのではないでしょうか？ 

実は今回のお話とは逆に 
「バイヤーから見た、いけてる営業マン、いけてない営業マン」というテーマで 
ある企業さんでバイヤーにアンケートをとったことがあるそうで、 
その結果も教えていただきました。 
その結果を私なりに集約してみます。 

いけてる営業マンは、 
　・レスポンスが早い人 
　・バランス感覚がある人 
　・ロジカルな人 
　・相手の立場にたって言動してくれる人 
　・約束を守る人、守れそうもないときにはタイムリに連絡をくれる人 

逆にいけていない営業マンは、 
　・依頼を本気で検討しない人 
　・要求ばかりで、約束を守らない人 
　・連絡しても返答がない人 
　・担当を飛ばしてすぐに上司と話したがる人 

こうやって整理してみると面白いことがわかります。 
良い（悪い）バイヤーの条件と良い（悪い）営業マンの条件は殆ど同じなんです 
ね。 
これはもっと言うとビジネスマンとしての共通する条件とも言えます。 

ともすれば利益相反になるようなバイヤーと営業マン、 
その相方に求められるものは実はあまり変わりありません。 
まとめて言うと「相手の立場にたった言動が取れ、 
信頼を得ること」につきると思います。 

これは相対する立場であるからこそ、求められる条件なのでしょう。 

そういう点からもカリスマ営業マンの方のある言葉が非常に印象的でした。 

「営業マンはバイヤーとの接点の中で常に感動したいと思っています！」 

バイヤーや我々のようなバイヤーを支援する立場の人間も同じ思いを持って 
日常業務や改革を進めていくべきだと気持ちを新たにしました。 

（野町　直弘） 

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■　☆今週のメッセージVol.2 
■□　　　　「人材育成セミナーに参加して考えたこと」 
■□　　　　　〜プロッフォッショナル人材の養成について〜 
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4月15日に開催しました弊社主催の人材育成セミナーを聴講して 
考えたことを話したいと思います。 

購買に関わる人材は、大別すると次の３種類のタイプに分けられると考えていま 
す。 
　・購買の理論を構築する能力に長けた人 
　　「プロフェッサー型人材」 

　・購買の理論を現実の問題に当てはめて解決する能力に長けた人 
　　「プロッフェッショナル型人材」 

　・現実の問題を過去の経験の類推で解決する能力に長けた人 
　　「職人型人材」 

プロフェッサー型人材は、 
経験や収集した情報を体系化したり普遍化する能力に長けています。 
但し日本には、実務家、大学教授を含めてほとんどいません。 

プロッフェッショナル型人材は、 
実際には数は多くはいません。（自分ではプロだと思っている人は多いのですが） 
コスト削減手法を例にとって、どのような人材かを説明します。 
コスト削減の手法は、 
集中購買推進、海外調達、開発購買、仕様の緩和と数多くありますが、 
購入材の性質や需給状況、購買や開発の人的リソ−ス、システムインフラ、 
ユーザーとの協力体制等の制約条件により、 
どの手法を使うかで成果は大きく異なってきます。 
成果を上げているバイヤーは、この組み合わせが頭の中で体系化されており、 
現実の状況の中で、しかも自分にあった解決方法を考え出し 
実行に移すことができる人です。 
（ここで、自分にあった解決方法というのは、どんなに優れたアイデアでも、 
自分の能力から考えて、実行可能な解決方法を選択していくという意味です） 

職人型人材は、 
日本のバイヤーは、ほとんど職人型であると思います。 
職人型人材はそこそこの成果を上げているので、 
プロッフェッショナル型と混同されます。 
しかし、プロフェッショナル型と異なるのは、 
過去の問題解決方法をマイナーチェンジして、今の問題を解く方法をとるので、 
環境が激変したり、会社を変わったりした時には、とたんに馬脚を現します。 
以前読んだ心理学の本によると、“現実の問題を一旦抽象化して解く人と、 
過去の類推で解く人では応用力に格段の差がでる”という記述がありましたが、 
両者の応用力面での差は大きいといえます。 
また職人型の人材は、知識が体系化されていないため 
人に効率よく教えることも苦手です。 

私はこの人材の偏りが、“日本の購買に人材が不足している”といわれる 
理由ではないかと考えています。 

最も企業に価値をもたらすプロッフェショナル型人材を増やすには、 
どのような方法があるのでしょうか？ 

プロッフェッショナル型を養成するためには、 
実ビジネスを体系するプロッフェッサー型の人材も少数ですが必要です。 
これは、日本人が不得意とするところですので、 
先進国から学ぶまたは輸入する必要があります。 
具体的には、人材を招聘するか、日本人バイヤーを留学させることが必要です。 
プロッフェッサー型人材を養成した上で、 
彼らにプロッフェッショナル型人材を教育させていく方法が 
近道ではないかと考えています。 
（教育機関は、企業内、大学、その他の教育機関いずれであってもよいと思いま 
す） 

一部の外資系企業では、 
CEOやCFOという役職で会社を渡り歩く人が増えているようですが、 
将来はCPOという役職で会社を渡り歩く人が出てくるのではと予想しています。 

これは、これからのバイヤーのキャリアゴールの１つとしても有望な目標ですし、 
バイヤー全体のスキルの底上げにもつながると思っています。 

（鬼沢　正一） 

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