調達・購買BPOという新しい流れ
■ 調達・購買BPOを取り巻く背景 ■
最近、一部の顧客や色々な方から「購買BPOを検討したい。のだが、、」という話をよく聞くようになった。
一方で、そもそも調達・購買機能のBPOについての共通の理解が一般化しているとは思えない。
それぞれの方がそれぞれの解釈をしており、また、業務対象範囲や対象品目なども様々である。
今回、本Webで『調達・購買BPO』について記事を書いたのは、
広く『調達・購買BPO』の正しい理解をしていただくと共に、
今後の『調達・購買BPO』の発展に寄与していきたいと考えたからである。
当然のことだが、ここで記載した内容はあくまでも、株式会社アジルアソシエイツおよび
アジルアソシエイツのグループ企業である株式会社調達購買マネジメントの理解であり、
皆様の理解とは食い違う点も多々あるかもしれない。
その点はあくまでも一つの視点として捉えていただければ幸いである。
■ 調達・購買BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)とは? ■
調達・購買BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)とは、
本来社内で持つべき「調達・購買機能の全てもしくは一部分をアウトソーシングし、
外部の機能を活用することで、効率的かつ効果的な業務遂行を行うこと」
である。
ここで「本来社内で持つべき調達・購買機能」と言ったのは、
当社の考え方では調達購買マネジメントの4つのプロセス(分析→評価→ソーシング→購買実行)と
2つのインフラ(ITインフラ、KPIモニタリング)が整備された状態であることと考えてほしい。
もう一つのキーワードである「全てもしくは一部分を」という点については、
各企業や対象となる購買品目(カテゴリー)毎に様々である。
一般的に、直接材に関してはノンコア業務のみをアウトソーシングしたい、あるいは、
ある特定の品目についての調達・購買を特定のサービスを活用することで、
主にその品目に関する専門知識やサプライヤに関する知見を活用したい、という方向に
向かっていると考えられる。
一方で間接材、MRO、サービス商材に関しては、
その全ての機能をアウトソーシングしていきたい、というニーズが
顕在化しつつある点が、特徴としてあげられる。
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